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パンデミックに挑む

インフルエンザ流行
定点当たり届出数が全国平均で流行の目安「1人」を割る

図1 インフルエンザ定点当たり届出数の推移

 各都道府県のまとめによると、9週(3月1日から7日)のインフルエンザ定点当たり届出数は0.77人となり、2009年の33週に流行入りしてから30週ぶりに、流行の目安とされる「1人」を割り込んだ。6週連続の減少となった(図1)。ただし、佐賀県新潟県富山県など10県では、依然として「1人」を超えている。

 各都道府県別では、佐賀県が定点当たり2.95人(前週3.74人)と最も多くなっている。これに新潟県が2.35人(同3.02人)、富山県が2.08人(3.06人)で続いた。一方、流行開始の目安とされる「1人」以下となったのは37道府県で、前週の19県から大幅に増加した。

 なお、前週より増加したのは、秋田県(0.87人から0.93人)と京都府(0.48人から0.49人)のみだった。

 国立感染症研究所のインフルエンザウイルス分離・検出速報(3月4日現在報告数)によると、最近、分離・検出されているウイルスは、ほとんどが新型インフルエンザ(A/H1N1)となっている。

*各都道府県の推移は以下をご参照ください(今日中に更新予定です)
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/special/pandemic/line_chart/line_chart.jsp

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