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ホスピタルショウ「三洋電機」、電子カルテ機能と検査管理機能を連携させたWS発表

2008/08/04
井関清経
「FCR CAPSULA VIEW」を発表する同社メディコム事業部事業部長の小宮宏之氏

「FCR CAPSULA VIEW」を発表する同社メディコム事業部事業部長の小宮宏之氏

 三洋電機は会期初日の7月16日、診療所における診察業務のIT化・効率化を推進する、電子カルテとの連携を強化した多機能ワークステーション「FCR CAPSULA VIEW」を富士フイルムと共同で開発したと発表した。あわせて、会場では同社主力製品の電子カルテシステム、医科システムなどとともに展示・デモした。

●診察業務の効率化と省スペース化を実現

 「FCR CAPSULA VIEW」は、富士フイルムが提供する医療用デジタルX線画像診断システム「FCR」及び内視鏡・超音波などの検査結果を統合管理する「FCR CAPSULA VIEW」と、同社の医事一体型電子カルテ「Medicom-HR」の連携機能を強化したもの。

 特徴は、撮影指示・画像確認・画像処理・バックアップなどを集中的に処理する検査管理機能と、受付・診察・会計までを一括して処理する医事・電子カルテ機能を1台の端末操作で提供すること。加えて、新機能として、電子カルテからの「FCR」への検査オーダー依頼や、「FCR」から出力された検査画像の電子カルテ上への自動表示が可能となった。展示ブース内では外観が地味なこともあり(下の写真)、あまり目立たなかったが、多くの来場者の関心を引いていた。なお同製品は、9月から富士フイルムの国内販売子会社、富士フイルムメディカルが販売する予定という。

会場で展示されていた「FCR CAPSULA VIEW」のきょう体

会場で展示されていた「FCR CAPSULA VIEW」のきょう体

 このほか、診療所に特化した医事一体型の電子カルテシステム「Medicom-HR」、昨年末に発売された電子カルテシステム「Medicom-DP/X・II」、2011年度までに政府から義務づけられたレセプトオンライン請求に対応する診療所向け医事コンピュータ「Medicom-MC/X・II」など、診療所向けに特化した製品ラインナップに注目が集まっていた。

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