ネットワーク構築専業のアライドテレシスは、病院のネットワーク責任者、担当者を対象とする「初心者向け病院ネットワークセミナー」を9月12日から全国の同社拠点所在地で開催する。
医療情報システム構築や電子カルテの本格導入に際して、医療機関のネットワークは重要なインフラという位置づけだが、多くの医療機関では、ネットワーク関連の豊富な知識を持つ人材が不足していると言われる。
同社はこうした病院ネットワーク構築における課題を受け、最新のネットワーク技術の解説をはじめ、より信頼性の高いネットワーク・インフラの構築方法などを紹介する「病院ネットワークセミナー」を全国各地で開催する。
アライドテレシスはネットワーク専業メーカーとして、2007年には約450件、2008年には約600件の病院でネットワークインフラを構築してきた実績があるという。同社は、その実績とノウハウを活かし、今後、病院向けの販促活動をより強化していく方針だ。
セミナーでは、最新のネットワーク技術の解説のほか、ユーザー病院による導入事例の紹介、関連製品のデモンストレーションなどを行う。セミナーの概要は、以下のとおり。
名称:初心者向け病院ネットワークセミナー
主催:アライドテレシス
開催期間:2009年9月~12月
開催都市:札幌、広島、東京、名古屋、福岡、仙台、金沢、大阪
各都市のセミナーの日程などの詳細、参加申し込みは、同社の「初心者向け病院ネットワークセミナー」告知ページを参照。
【関連サイト】
・アライドテレシス
・アライドテレシスの「初心者向け病院ネットワークセミナー」告知ページ
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