
初展示となるワイヤレスWAN内蔵モデルも含めて3台のCF-H1を展示
2009年7月15日、東京ビッグサイト(東京・有明)で「国際モダンホスピタルショウ2009」(主催:日本経営協会、日本病院会)が始まった。パナソニック(ブース:F-73)は、2009年3月に発売した医療用タブレット型モバイルノートPC「TOUGHBOOK CF-H1」をメインの出展物として位置づけ、大々的なPR活動を展開している。
看護業務などの効率化と正確性を支援するための、10.4インチ型XGA液晶搭載専用PC「TOUGHBOOK CF-H1」は、一般ユーザー向けとして人気の高いTOUGHBOOKシリーズと同様、落下や液体に対する堅牢性に加え、医療用として薬品や消毒のためのふき取りに対する耐性を高めているのが特徴。ホスピタルショウ会場では、同社で初展示となるワイヤレスWAN内蔵モデルも含めて3台のCF-H1を展示している。

アプリケーション・ベンダーなど16社の協力を得てスタンプラリーを実施
また会場内では、医療関連のアプリケーション・ベンダーなど16社の協力を得て、各出展社でCF-H1を展示しながら、実際のアプリケーション体験を通じて、医療現場での実用性を訴える意図で、「TOUGHBOOK CF-H1スタンプラリー」を開催している。
例えば、スタンプラリーに協力するGE横河メディカルシステム(F-39)では、「診療情報統合ポータルシステム」の一部プレゼンテーションとしてCF-H1が展示・紹介されている。
多くの来場者にスタンプラリー参加を促すため、スタンプを6つ集めると記念品としてパナソニック特製の保温・保冷機能を持ったオリジナル・ステンレス・マグカップを進呈(数量限定で先着順)するほか、10個集めると参画企業から提供される数多くのノベルティが抽選で当たる。

記念品としてパナソニック特製の保温・保冷機能を持ったオリジナル・ステンレス・マグカップ
TOUGHBOOK CF-H1の基本機能、スペックのほか、スタンプラリーの参加・協力企業などの詳細は、下記のプレビュー記事をご参照されたい。(井関 清経)
◆「医療とIT」のパナソニックブース・プレビュー記事へ
【関連サイト】
・国際モダンホスピタルショウ2009公式サイト
・パナソニック「TOUGHBOOK CF-H1」製品ページ
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