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富山大附属病院、1500ライセンス規模のグループウエア導入

2009/06/29
井関清経

 富山大学附属病院はこのほど、サイボウズの大規模向けグループウエア「サイボウズ ガルーン2」を全病院スタッフ1500ユーザー規模で導入した。

 ガルーン2は、Webブラウザーとネットワーク環境があれば、従業員のスケジュール管理や業務連絡を行うことができるビジネス用ソフトで、管理機能、API(※注1)による拡張性が充実した、1万人規模の大企業でも快適に利用いただけるエンタープライズ版グループウエア。

 富山大附属病院ではガルーン2を、使用するアプリケーションを限定し、診療業務に合わせてアイコンや名称をカスタマイズし、それぞれの医療従事者が使いやすいインターフェースで活用を始めたという。

 電子カルテシステムでは、カルテ画面から空床状況のほか、緊急入院の際に使用可能なベッドを、掲示板を利用してリアルタイムに把握できるよう補完するツールとして活用することで、全612床の病床を有効活用できるようになったとする。

 また、数種類の届け用紙のフォーマットをグループウエア上で共有することを可能とし、ファイル管理で個人のファイル保管も許可することで、USBメモリーの利用を禁止してもデジタル情報でのやり取り可能とした。

 今回、同病院の「新病院システム」(2009年1月稼働)として、富士通と共同開発した新電子カルテシステムを採用るすとともに、ガルーン2を導入した。併せて、院内850台のPC端末もリプレースを行い、パフォーマンスと操作性を格段に向上させたという。

※注1:API(application programming interface)
アプリケーションの開発者が,他のハードウエアやソフトウエアの提供している機能を利用するための手法。(ITPro)から引用)

【関連サイト】
富山大学附属病院のWebサイト
サイボウズのWebサイト

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