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米国で電子医療記録の導入推進アライアンスが発足

2009/05/18
井関清経

 音声認識技術の米Nuance Communicationsは米国時間2009年5月14日、医療技術の関連企業と共同で電子医療記録の導入を推進するアライアンス「Electronic Health Record(EHR)Stimulus Alliance」を設立した。同社のほか、米Allscripts、米Cisco Systems、米Dell、米Intel、米Intuit、米Microsoftが参加する。

 このアライアンスは、EHRの導入推進を目的として米国の約50万人の医師を対象に、米国再生・再投資法(ARRA:American Recovery and Reinvestment Act)による政府の医療分野への資金投入や、奨励金の対象となる推進プロジェクトなどについて周知活動を行う。

 活動の一環として、EHRの導入について実用的な情報を提供するツアー「EHR Stimulus Tour」を実施する。米国の主要都市を訪問し、説明会や見本市を開催するほか、アライアンス参加企業の専門家やEHR導入に成功した医療組織とのミーティングなどを開催する。

 ツアーでは、政府の推奨プログラムやEHR導入に関する奨励金の金額、受給資格などについて情報を提供するほか、EHR技術を補充する音声認識技術などについても紹介する。また、Webキャストによる情報提供なども行う。(ITpro

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