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『医療とIT』は2012年4月1日より『デジタルヘルスOnline』に全面移行しました

スタッフの位置が分かる無線セキュリティシステム
発信タグを持った人の位置をリアルタイムで検出、記録も可能

 シチズン時計は、軽量の無線式タグを着けた人の位置をほぼリアルタイムで検出できるセキュリティツール「CertifGate(サティフゲート)AP」を発売した。部屋や受付などに専用のアクセスポイントを設置しておくと、誰がどのアクセスポイントの近くにいるかを知ることができ、記録も残せる。

 アクセスポイントは、LANに接続する「APベース」と無線機能を持った「APアンテナ」から成る。APベース1台にはAPアンテナを4台まで接続できる。APアンテナの受信可能範囲は半径約5m。1アンテナ当たり最大100IDを同時に受信可能、システム全体では2000IDを収容できる。位置情報は2.5秒ごとに検出・更新する。

 パソコンのUSBポートに受信アンテナを装着し、登録した使用者がパソコンから離れると自動的にパソコンをロックする機能を備えた同社の既存システム「CertifGate」との連携も可能だ。

 300MHz帯の電波を使う方式で、電波出力はおよそ0.2μW。病院内でスタッフ間の連絡に用いられるPHSに比べても数10万分の1程度と極めて微弱だ。医用機器に対する影響についてメーカーは特に保証をしていないが、CertifGateは医療機関での利用実績もあるという。

 参考価格は、APアンテナが1万4000円、APベースが3万2000円。無線タグはネームプレートタイプが7500円、首から下げるホルダー型は8000円で、低コストでセキュリティシステムを構築できる。法人向けの製品で、2007年1月22日から受注を開始する。

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