【短信】CSIがNECとの関係強化へ

 電子カルテシステム大手のシーエスアイ(CSI)は、12月21日付けでNECから新社長を招聘し、さらに関係強化を図る。代表権のある新社長に就任するのは、NEC医療ソリューション事業部の赤塚彰氏。現社長(代表取締役社長CEO兼COO)の井戸川静夫氏は退任する。

 NECはCSI社の株式を2.88%有する第4位の株主だが、今回の社長招聘は経営基盤の強化や営業上の協力関係の強化を目指すもので、「関連会社化などは特に考えていない」(CSI)という。

 NECとCSI、NECシステムテクノロジーの3社は今年1月、NECの電子カルテ新製品「MegaOakHR」の製品化発表に合わせ、各社の電子カルテシステムを「MegaOak」シリーズとしてブランドを統合化した。電子カルテの市場シェアは富士通が群を抜いており、CSI、NEC、ソフトウェア・サービスなどが2番手グループを作ってきたとされるが新たなMegaOak陣営は富士通とほぼ互角。今後、シェア争いが激化しそうだ。

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