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中規模病院に特化した「電子カルテシステムER」に注力
ワイズマン

2008/06/26
井関清経

 ワイズマン(E-82)は、「電子カルテシステムER」、「病棟看護支援システムER」、「リハビリ管理システム」を中心に、同社製品ラインナップを展示・デモンストレーションする。


●各部門システムも自社開発で、スムーズな連携を実現


 注力する「電子カルテシステムER」は、200~400床の中規模病院を顧客ターゲットとして開発された、カルテ入力とオーダリングの機能を持つ診療支援システム。「最大の特長は、導入対象を中規模病院に合わせたことで、必要な機能だけに絞り込んだコンパクトで、かつ使いやすいシステムとしてリリースした点。機能を絞り込んだ結果、コストパフォーマンスも高いパッケージ製品となっている」(同社福祉営業企画部 販売促進企画課の谷崎愛親子氏)という。


 同社は関連する各部門システム「リハビリ管理システム」「病棟看護支援システム」「医療事務管理システム」などを自社開発しているため、そのスムーズな連携も強みという。各システムで入力された診療情報をデータベース化することで、院内各部門での情報共有が可能となり、また、受付から診療、会計、レセプトまでの業務を効率化できる点も特徴という。


「電子カルテシステムER」のカルテ画面

「電子カルテシステムER」のカルテ画面


 福祉・介護関連事業にも同社は力を入れており、長期入院患者にも対応しやすいカレンダー・オーダー機能や、医療保険、介護保険のどちらの保険も同時に扱える自動オーダーシステムも「医師が混乱せずに使える」ところも大きな特徴という。


 インターフェイスは、患者の診療情報や部門ごとの記録を履歴管理する「ERガイドエリア」、SOAP形式のほかに9つのフリー入力ができる「カルテエリア」、投薬・検査・注射などのオーダー分類が色分けされて表示される「オーダーエリア」の3表示構成。「極力画面を切り替えずに、情報が一覧できる使いやすい画面構成」(同氏)となっている。


 「電子カルテシステムER」のほか、看護師の事務作業の負担軽減、病棟における看護業務の効率化を支援する「病棟看護支援システムER」、リハビリ室における療法士の予定作成や受付管理、リハビリ記録作成、検査評価や実施計画書作成などの間接業務全般を支援する「リハビリ管理システム」もあわせて展示・デモする。


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