日経メディカルのロゴ画像

特集 インフルエンザ 2007/2008

【2007/2008トピックス】
インフルエンザ流行が全国に広がる、注意報レベルは20府県に
(1/31訂正)

図1 都道府県別の有志医師1人当たりの報告件数(MLインフルエンザ流行前線情報DB

 冬休み明け以降、再びインフルエンザの流行が広がっている。MLインフルエンザ流行前線情報DBによると、報告件数は、2008年1月21日から1月27日までの1週間に4446件あり、前週の2254件から大幅に増加した。有志医師1人当たりでは、三重県から85.7件の報告があり、突出している。これに愛知県38.3件、群馬県34.7件、宮崎県32.6件、香川県31.8件が続いている(図1)。

 国立感染症研究所の集計データでも、インフルエンザの流行は全国に広がっていることが分かる。2008年第3週(1月14日~20日)の患者報告数は全国で4万4567人となり、定点当たりでは9.35人と前週の6.4人(患者数3万282人)からさらに増加した。注意報レベルは、三重、愛知、香川など20府県に拡大した。

表1 定点当たり報告数が注意報レベルを超えた都道府県

 各都道府県レベルで見ると、三重県が定点当たり22.56人と最も多く、前週の10.19人から倍増した。愛知県が20.51人(前週11.75人)、香川県が18.64人(同11.34人)と続いている(表1)。

【訂正】
1/31に以下の点を訂正いたしました。
・1段落目の「都道府県別の有志医師1人当たりの報告件数」を「報告件数」に、同じく1段落目の「都道府県別では」を「有志医師1人当たりでは」に訂正しました。

  • 1
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んでいる人におすすめ