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エリアレビュー・肝細胞癌
TACEとソラフェニブの併用試験は主要評価項目は達成したが・・・【ASCO GI2012】
国立がん研究センター東病院肝胆膵腫瘍科副科長 池田公史氏

2012/03/07


 2012Gastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI)では、肝細胞癌(HCC)領域において、intermediate stageであるBarcelona Clinic Liver Cancer staging system(BCLC)Bの切除不能肝細胞癌に対してドキソルビシン漏出ビーズ(DEBDOX)を用いた肝動脈化学塞栓療法(TACE:Transcatheter Arterial Chemoembolization)とソラフェニブを併用した場合の、安全性と有効性を調べたフェーズ2試験であるSPACE試験に注目しました。


TACEとソラフェニブを併用することで生存期間の延長を目指す

 SPACE試験は、切除不能で、多結節性の肝細胞癌患者を対象に、ドキソルビシン漏出ビーズを使ったTACEにソラフェニブを併用した際の上乗せ効果を調べる無作為化二重盲検比較第Ⅱ相試験です。

詳細はこちら(PDFウインドウで開きます)

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