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非小細胞肺癌対象にMetMAbの国内試験が開始へ

2011/02/04
横山勇生

 中外製薬は、非小細胞肺癌に対する効果が期待されている抗Met受容体抗体のMetMAbをスイスHoffmann-La Roche社から導入した。できるだけ早くエルロチニブと併用する早期段階の臨床試験を国内で開始するという。中外製薬は国内早期試験を経て、Roche社が近く開始予定の非小細胞肺癌を対象にしたMetMAbとエルロチニブの併用効果を検討する国際フェーズ3試験に参加する計画だ。

 MetMAbはMet受容体に特異的に結合して、そのリガンドである肝細胞増殖因子(HGF)とMetの経路を阻害するモノクローナル抗体。MetMAbのエルロチニブへの追加は、Met高発現の進行性非小細胞肺癌患者で、エルロチニブ単独に比べて無増悪生存期間と全生存期間を延長させることが、海外で実施されたフェーズ2試験(OAM4558g)で明らかにされている。

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