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EGFR変異陽性非小細胞肺癌へのエルロチニブの高い効果が欧州のフェーズ3でも示される

2011/01/31
横山勇生

 米Genentech社と米OSI Pharmaceuticals社は1月28日、EGFR活性型変異を有する進行非小細胞肺癌を対象にEGFR阻害剤エルロチニブをファーストラインとして投与するフェーズ3臨床試験EURTACについて、有効性が認められたため早期終了させることを独立データモニタリング委員会から指示されたと発表した。

 予定されていた中間解析で、エルロチニブを投与された群と白金製剤ベースの化学療法を投与された群を比較して、エルロチニブ群が有意に無増悪生存期間を延長させることが示された。試験の詳細は今後開催される学会で公表される。

 EURTAC(European Randomized Trial of Tarceva vs. Chemotherapy)試験は、Spanish Lung Cancer Group(SLCG)とフランス、イタリアの研究者グループがスイスHoffmann-La Roche社の支援の下に実施したもの。欧州でもEGFR活性型変異を有する患者でのエルロチニブの高い効果が示されたことになる。

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