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万有とシェリングが開発パイプラインを公表

2010/09/08
横山勇生

 万有製薬とシェリング・プラウは9月7日、フェーズ2以降の開発パイプラインを公表した。

 癌関連では、子宮頸癌ワクチン「ガーダシル」と、皮膚T細胞性リンパ腫(CTCL)の治療薬「ボリノスタット」が申請中にある。フェーズ3には、万有が次世代の子宮頸癌ワクチンと位置付ける9価のワクチンV-503がある。フェーズ2には、MK-8669とMK-0683(「ボリノスタット」)がある。

 MK-8669は、今年フェーズ2に入ったridaforolimusというmTOR阻害剤で、米Ariad Pharmaceuticals社が創製した化合物。Ariad社のホームページによると、転移性軟部組織または骨肉腫を対象に日本で試験が行われている。

 MK-0683は、CTCL以外の癌、非ホジキンリンパ腫への適応拡大を目指している。

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