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トリプルネガティブ乳癌に効果期待のPARP阻害剤BSI-201がまもなく国内臨床入り

2010/04/13
横山勇生

 ポリADPリボースポリメラーゼ(PARP)阻害剤BSI-201の日本におけるフェーズ1試験が、まもなく開始されることが明らかとなった。4月12日に開催されたサノフィ・アベンティスの記者説明会で公表されたもの。

 BSI-201と、ゲムシタビン+カルボプラチン化学療法の併用は、転移性トリプルネガティブ乳癌患者の生存期間を延長させ、臨床的有用率、奏効率、無病生存期間も有意に改善することが海外で行われたフェーズ2試験で明らかにされている。米ではフェーズ3試験が行われており、2010年2月に患者登録が終了している。米と欧州で申請作業が進行中だ。

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