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カペシタビンまたは5ーFUとシスプラチンの化学療法にベバシズマブを加えても胃癌では全生存期間延長せず

2010/02/24
横山勇生

 スイスHoffmann-La Roche社は2月23日、手術不能進行または転移性胃癌に対し、カペシタビンあるいは5-FUとシスプラチンの化学療法を抗VEGF抗体ベバシズマブと併用投与するフェーズ3臨床試験AVAGASTの主要評価項目が達成できなかったと発表した。化学療法のみ群に比べてベバシズマブを加えた群が全生存期間を延長させることはできなかった。

 試験の詳細は6月に開催される米国臨床腫瘍学会で発表される。現時点では、主要評価項目が達成できなかったことと安全性に問題はなかったことしか明らかにされていない。

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