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NEWS◎COVID-19流行期の健診はどうなる?
健診などは原則として延期に

 日本医師会は2020年4月22日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行に伴って各種の健康診断や予防接種をどのように行うべきかまとめたものを示した。健診は、内容ごとに厚生労働省内での担当部局が異なる他、学校健診のように文部科学省が担当しているものもあって分かりにくい状況になっていた。

 原則として、法律で求められる健診は延期が認められるとされている。ただ、じん肺健康診断や有機溶剤中毒予防健康診断など、特定の業務に関連する特殊健診については「感染防止対策を講じることが困難な場合等には、実施時期を6月末まで延期しても差し支えない」としながらも、「実施することが必要であり、実施の際には感染防止対策を講じること」とした。また、妊産婦・乳幼児に対して個別に行う健診については、当該医療機関と相談の上、実施するかを判断するとされたほか、教職員などの健診については、安全衛生法に基づく健診の側面もあるとして、体制が整い次第速やかに実施することとされた。

図1●各種健診等への対応について(日本医師会まとめ、クリックすると拡大します)

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