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続報◎国立がん研究センター中央病院
新たに看護師1人、医師1人が新型コロナ陽性

国立がん研究センター中央病院

 看護師2人に新型コロナウイルス陽性が確認された国立がん研究センター中央病院は3月31日、2人と接触歴のあった看護師1人と医師1人に陽性が確認されたと発表した。発表時点で患者からの陽性者は出ていない。

 同センターは、3月27日に看護師2人の感染が確認されたのを受け、接触歴のあった患者63人と職員95人の計158人を対象に、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のPCR検査を進めていた。

 発表によると3月30日時点で、患者39人、職員21人の検査が終了。その結果、職員から2人の陽性者が確認された(表1)。

 1人は看護師で、3月27日に陽性と確認された看護師2人と同じ病棟に勤めていた。もう一人は医師で、陽性者が確認された病棟への出入りがあった。看護師は病棟のみの勤務だったが、医師はこの病棟のほかに外来と手術も担当していた。

 この事態を受け同センターは、新たに確認された2人の職員の行動歴を確認するとともに、接触歴のあった患者や職員の確認作業を急いでいる。また、通院、入院ともに新規患者の受け入れを中止した。

 なお、陽性と確認された医師が立ち入りしたエリアの消毒は完了していることから、再診患者の診察は通常通り続けている。

表1 現在の検査対象者と検査結果(2020年3月30日時点。国立がん研究センター中央病院)
*3月27日判明した職員(看護師2人)は含まない。
*検査対象者は、今後の確認状況等に応じて変動する。
*結果判明日の記載であり、検体採取日とは異なる。

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