骨折は手術して骨癒合が確認できれば治療終了となりがちですが、高齢者は背後にある骨粗鬆症のために骨折を繰り返し、果ては寝たきりになってしまうこともあります。これを防ぐため、専門医とかかりつけ医は連携し、早期に骨粗鬆症治療を始めるのがよいと専門医は訴えます。今年4月の診療報酬新設も追い風となっています。
週刊日経メディカル2022年6月17日号では骨折治療後の骨粗鬆症治療に関する連携と薬剤選択のコツをご紹介します。日経メディカルは毎週金曜日に、週替わり特集を1本の記事にまとめた「週刊日経メディカル」をメールマガジンで発行中。記事のPDF版は、以下のボタンからダウンロードしてください。本号で取り上げたテーマについて、より詳しい記事をご覧になりたい方は、下部の特集記事リストからどうぞ。
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