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ルポ ─ がん医療の現場 藤田保健衛生大学七栗サナトリウム [06 Autumn]
生存期間を延長する緩和医療
患者と家族をともにサポート

2007/02/07
日経メディカルCancer Review

■ 末期がん患者の輸液・栄養管理は悪液質の有無で一変する

 「末期がんの患者でも生体反応が崩れていない状態、つまり悪液質ではない状態では、普通の患者さんと大差ない栄養管理が有効です。しかし、一たび、がんが放出するサイトカインなどで代謝系が崩れ、悪液質の状態に陥ると、濃厚な栄養管理が逆に症状の増悪や代謝状態の悪化を招く。そこで、ギアチェンジと称する輸液・栄養管理の変更が必要になる」(東口氏)。

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