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化学療法アップデート
薬剤性皮膚障害への対策
新規分子標的治療薬の副作用を中心に

2009/04/30

原疾患である癌の治療を成功させるために

 皮膚障害のコントロールを試みる皮膚科医は同時に癌の治療を成功させるために、癌薬物療法医から①癌の状態、②分子標的治療薬の投与期間、投与量および臨床効果、③治療継続の予定の有無、④減量・休薬の受け入れの有無、⑤紹介の時点までの皮膚障害に対する治療歴などの情報を受けておく必要があろう。

 また医師だけの問題でなく、治療を受ける患者さんに対する教育や、スキンケアや日常生活の指導という面で看護師も大切な役割を担っていると考える。日々進歩する癌の薬物治療が成功するためには、患者さん自身を含め、周囲の医療関係者間の綿密な連携が必要である。

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