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2005.12.27

認知症治療剤塩酸ドネペジルの口腔内崩壊錠の剤形追加承認が欧州12カ国で合意

 エーザイは2005年12月27日、英国子会社エーザイ・リミテッドが、欧州相互認証制度に基づいて申請中だったアルツハイマー型痴呆(認知症)治療剤塩酸ドネペジル(製品名「アリセプト」)の口腔内崩壊錠の剤形追加を、12月22日に、審査調整国である英国医薬品医療製品規制庁(MHRA:Medicines and Healthcare Products Regulatory Agency)から承認合意書を受けとったと発表した。承認合意国は、ドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、ベルギー、デンマーク、ルクセンブルグ、フィンランド、ギリシャ、アイルランド、ポルトガル、スウェーデンの12カ国で、承認証は各国の医薬品審査当局から今後順次発行される予定。

 口腔内崩壊錠は、主に嚥下困難なアルツハイマー病の患者様が服用しやすくなることを目的とした剤形。日本では2004年7月から、米国では2005年6月から口腔内崩壊錠を販売しており、英国では2005年5月に承認を取得している。(横山勇生)