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2004.10.09

臨床研修先は市中病院が人気 マッチング中間公表:日経メディカル10月号より

 先月、医師臨床研修マッチングプログラムの中間公表がまとまった。学生の市中病院人気は昨年以上に強まったのが今年の注目点だ(表1、表2)。
 


 マッチングでは、病院と学生の双方がインターネット上で、採用したい学生、研修を希望する病院の順位を登録する。中間公表までに7604人の学生が登録を終えた。

 1位希望先を分析すると、市中病院の希望者が学生全体の63%を占めた。昨年の54%と比べると、昨年以上にプライマリケア志向が強まり、大学病院から市中病院への流れが加速した格好だ。

 1位希望者数の多い順にランキングを作成すると、市中病院の1〜3位は昨年と同じ顔ぶれで、1位は国立国際医療センター、2位は国立病院機構国際医療センター、3位は聖路加国際病院。

 大学病院では、1位東京医科歯科大、2位東大、3位東京女子医大の順だった。

 マッチングの最終結果は10月28日に判明する。果たしてどのくらいの市中病院が定員を埋めるのか、昨年のように定員割れの大学病院が続出するのかが注目される。



※詳細は、日経メディカル10月号をご覧ください。

(橋本佳子日経メディカル、星良孝;日経ビジネス