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2004.04.26

厚生労働省、血圧降下薬「オルメテック」など6成分9品目の薬価を官報告示

 厚生労働省は4月23日付けの官報で、新医薬品6成分9品目の薬価基準を告示した。同省の中央社会保険医療協議会で今年1月29日に承認されていたもの(ビスダインは2003年10月16日付けで承認)。

 今回薬価が収載された医薬品の概要は次の通り。

 日本イーライリリーと中外製薬が販売予定の「エビスタ錠60mg」(一般名:塩酸ラロキシフェン)。閉経後骨粗鬆症を効能・効果とする。収載薬価は60mg1錠が159.30円。

 三共と興和が販売予定のアンギオテンシンII受容体拮抗薬「オルメテック錠10mg」「オルメテック錠20mg」(一般名:オルメサルタン メドキソミル)。高血圧症を効能・効果とする。収載薬価は10mg錠1錠が97.00円、20mg錠1錠が189.10円。

 キッセイ薬品工業と武田薬品工業が販売予定の即効型インスリン分泌促進薬「グルファスト錠5mg」「グルファスト錠10mg」(一般名:ミチグリニドカルシウム水和物)。2型糖尿病における食後血糖推移の改善を効能・効果とする。収載薬価は5mg錠1錠が34.00円、10mg錠1錠が60.50円。

 ノバルティスファーマが販売予定の「ビスダイン静注用」(一般名:ベルテポルフィン)は、中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性症を効能・効果とする。収載薬価は15mg1瓶が19万855円。

 ジェンザイム・ジャパンが販売予定の「ファブラザイム点滴静注用5mg」「ファブラザイム点滴静注用35mg」(一般名:アガルシダーゼ ベータ)は、ファブリー病を効能・効果とする。収載薬価は、5mg1瓶が13万137円、35mg1瓶が72万6652円。

 大日本製薬が販売予定の「プレセデックス静注液200μg『アボット』」と丸石製薬が販売予定の「プレセデックス静注液200μg『マルイシ』」(ともに一般名:塩酸デクスメデトミジン)は、集中治療時における鎮静を効能・効果とする。収載薬価は、200μg1瓶が5478円。

 4月23日付けの官報については、財務省印刷局の官報のホームページで見ることができる。ただし、掲載されているのは1週間のみ。薬価収載の関連ページは、こちらまで。(中沢真也)