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肺癌治療:個別化医療の時代へ【呼吸器学会2009】
―さまざまな治療段階で有効性と安全性が期待されるペメトレキセド―

2009/07/09

 複数の葉酸代謝酵素を阻害する葉酸代謝拮抗剤ペメトレキセド(商品名:アリムタ)は、2007年1月に悪性胸膜中皮腫、今年5月20日に切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌(NSCLC)を対象として承認された。中でも非扁平上皮癌に対する治療成績は従来の標準治療を有意に上回り、今後の使用についてさまざまな期待が寄せられている。

 6月12~14日に東京都で開催された第49回日本呼吸器学会学術講演会のランチョンセミナー「Multitargeted antifolate Pemetrexed」(共催:日本イーライリリー)では、大阪医科大学附属病院化学療法センター講師の倉田宝保氏が、肺癌に対する化学療法の方向性を決めることとなった臨床試験を紹介し、今後の肺癌治療の可能性について解説した。

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