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第18回日本乳癌学会学術総会
HER2陰性転移性乳癌治療におけるゲムシタビンの活用【乳癌学会2010】
効果と毒性のバランスから見た薬剤選択

2010/07/28
まとめ;日経メディカル別冊

米Memorial Sloan-Kettering Cancer Center/
Weill Medical College of Cornell University
Andrew D. Seidman 氏

 世界で毎年100 万人以上が乳癌と診断され、毎年40 万人以上が乳癌によって死亡している。効果が高く、かつ毒性の低い治療によって、いかに生存を延長させるかが転移性乳癌治療の目的であるが、化学療法の中でも忍容性が高いゲムシタビンはQOLを維持する治療薬として、特にタキサン系抗癌剤との併用で、その有用性が報告されている。

 Memorial Sloan-Kettering Cancer Center/Weill Medical College of Cornell UniversityのAndrew D. Seidman氏が、第18回日本乳癌学会学術総会のランチョンセミナー「Evolution in the Chemotherapeutic Management of Metastatic Breast Cancer: The Road Traveled and the Path Ahead」(座長:東京慈恵会医科大学附属病院乳腺・内分泌外科診療部長内田賢氏、共催、日本イーライリリー)で講演し、転移性乳癌治療の最適化に向け、効果と毒性のバランスを示す「治療係数(Therapeutic Index)」の概念を提案。それに基づき、ゲムシタビンによる併用療法の有用性を解説するとともに、今後期待できる新薬との併用療法についても語った。

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