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エリアレビュー・乳癌(HER2)
機能と継続性を高めた抗HER2療法でより高い効果を目指す【ASCO2013】
熊本市立熊本市民病院副院長 西村令喜氏

2013/07/12

 乳癌治療における抗HER2療法は分子標的治療の最先端にあります。トラスツズマブとラパチニブにより予後の改善が示されており、さらにペルツズマブ、トラスツズマブDM1(T-DM1)といった新たな抗HER2抗体製剤も登場しています。選択肢が増えた抗HER2療法において、次の課題は、個々の患者さんにとって最も良い使い方を見つけることです。

 第49回米国臨床腫瘍学会(ASCO2013)では、抗HER2療法に関する発表として、術前補助療法としてトラスツズマブとラパチニブの併用を検討したフェーズ3のCALGB40601試験、トラスツズマブの再投与を検討した非介入試験、beyond progression(beyond PD)でラパチニブを投与し、クロスオーバーでもラパチニブを継続したフェーズ2のVITAL試験が注目を集めました。

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