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日経DI2015年1月号

2015/01/10

日経ドラッグインフォメーション 2015年1月号 No.207

読者から

●日経DIは日常業務の刺激に

 日常業務に追われ、薬剤師としての勉強は、やはり自分だけではなかなか進みません。結果、固定観念や思い込みが多くなってしまうと感じています。そんな毎日に刺激を与えてくれるのが『日経DI』です。とても考えさせられるテーマが盛りだくさんで、満足しています。(50代女性、兵庫県)

●DIクイズがズバリ的中!

 『日経DI』にはタイムリーな記事が掲載されるためか、ほぼ毎月、何かしらヒットします。先日も、ノルバスク(一般名アムロジピンベシル酸塩)からアダラート(ニフェジピン)に変更された処方箋を受けました。2014年11月号の「日経DIクイズ」が参考になり、助かりました。(40代女性、福岡県)

●薬剤師への厳しい意見も取り上げて

 薬局業界に対する厳しい意見や、顧客の生の声を取り上げ、薬剤師と薬局経営者を叱咤激励してくれる─そんな『日経DI』であってほしいと思います。(40代男性、滋賀県)

●淘汰されるのはどんな薬剤師?

 今後、薬剤師が供給過多になるといわれていますが、どのような薬剤師が真っ先に切られるのでしょうか。スキル面?給与や勤務形態が影響する?薬剤師の地位向上のためには、自助努力も必要だと思います。今後、不必要となる人材について追究してほしいです。(30代男性、愛知県)

これより先はPremium版読者からの声です
●後発品への視野が広がった

 2014年11月号特集「後発品をどう選ぶ2014」では、後発品に対して色々な意見があること、自分にはなかった考えを知ることができて良かったです。今までとは違う角度から後発品を検討できると思いました。(40代女性、大阪府)

●漢方薬の矯味の技が参考になった

 毎号楽しみにしています。最近、漢方を扱う小児科の近隣薬局に勉強に行く機会があり、2014年11月号Premium版の患者指導ワンポイントレッスン「漢方薬の味をマスキングする飲食物」が大変参考になりました。それをきっかけに、同じくPremium版の連載「漢方のエッセンス」も読み返しています。(50代女性、愛知県)

●危険ドラッグの実態を知りたい

 Premium版は内容が充実していて、とても良いと思います。抗精神病薬、特に選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)などセロトニンが関連する新規抗うつ薬、メチルフェニデート塩酸塩の違いや使い分けを解説してほしいです。また、危険ドラッグの実態や危険性についても、もっと知りたいです。(30代女性、東京都)

●困った患者、どう対応している?

 待っている方がたくさんいるのに長々と話をする人や、こちらが質問すると“逆切れ”してしまう人など、患者対応で困ることがたまにあります。困った患者への対応法について特集してください。(50代女性、東京都)

●添付文書を超える対応法を紹介して

 Premium版は1カ月で読むにはちょうど良い分量だと思います。ただ、全体的なイメージとして、「医師が語る処方箋の裏側」「医師が処方を決めるまで」「適応外処方のエビデンス」など、処方箋から派生する企画が多いと感じます。
 今後は、添付文書に「併用注意」と記載されている薬剤について、どのように対応していけばよいかや、腎機能が低下した患者に対してどのように投与量を調整すべきかなど、添付文書にない情報や解釈のポイントを取り上げてほしいです。(30代男性、熊本県)

●薬の構造式を見ることも大事

 現在、第2子の育児休暇中ですが、復帰後に備えてPremium版を購読しています。過去数年分の記事で気になっていた部分なども復習でき、ありがたいです。
 最近は、薬剤師もコミュニケーションが大事といわれますが、元来、私たち薬剤師は町の化学者(科学者)であるはず。薬の構造式から読み取れる副作用(光線過敏症など)や薬効の特徴など特集していただけると良いと思います。(30代女性、東京都)

◇2014年12月号から、Premium版の新連載「構造で薬を理解する」をスタートしました。毎月、化学構造をベースに、臨床現場で必要な知識、話題の新薬や使用頻度の高い薬の薬効や副作用などを解説します。ぜひご一読ください。(編集部)

編集部から「新年に寄せて」

2015年が薬局薬剤師にとって、大変革の年になるのは確かでしょう。食品の機能性表示の新制度開始など、保険薬局における薬剤師の業務や役割は多様化していくはずです。そのような中で、将来、どんな薬剤師として活躍していくかは、個々の薬剤師が自ら考えるべき重要テーマになっていきます。勤務先で与えられた仕事をこなしていくだけでは、将来ありたい姿にはたどり着けません。そこで今号の特集には「自分のキャリアは自分で設計しよう」というメッセージを込めました。本誌主催セミナーも用意しています。明るい未来に向けた薬剤師の努力を、本誌は応援します。(橋本)

新年早々、お別れのご挨拶です。今年1月より、姉妹誌の『日経メディカル』に異動しました。『日経DI』では9年余り、1000人を超える薬剤師の皆様を取材させていただき、多くのことを教わりました。また、読者の皆様からのご意見に学ぶことも多く、「現場にどんな情報をどう伝えるか」を常に考える日々でした。この場を借りてお礼申し上げます。
 健康ステーション化など薬局の機能拡大、薬剤師の職能や裁量権の拡大は今年も進みそうですが、地域の中での機能・専門分化や他の薬局との連携、他職種への権限の移譲も進んでいいはず。地域のニーズに合った薬局の「進化」に期待しています。(内山)

薬剤師の活躍する場は、本当にたくさんある─。特集「薬剤師キャリアすごろく2015」(←独断で命名)を作りながら実感しました。「私の職業が載ってない!」と思われた方、申し訳ありません。改訂版を作る際にはご意見を反映させていただきます。薬剤師を取り巻く環境が大きく変化する時代、数年後の改訂版は全く違うものになっているかもしれません。そんな今だからこそ、自分の目指すキャリアを明確にして、着実にコマを進めることが大切ではないでしょうか。2015年、読者の皆さんのキャリアアップの一助になる情報をお届けできるよう、精進します。(佐原)

今年、24時間開局の薬局が大幅に増加するのではないかと予想します。2014年の調剤報酬改定で調剤基本料の特例に盛り込まれたのもありますが、24時間開局サービスは、一般の人たちには理解されにくい「国民に貢献する薬局の姿」を分かりやすい形で演出できます。調剤大手チェーンには24時間対応に必要な設備を備えた新店舗を複数計画しているところがあります。その決断には、PRのしやすさも幾分か計算の中に入っているのではないでしょうか。人員確保や周辺薬局との調整など悩ましい問題も多いですが、医薬分業の健全な形に近づく動きだと思います。(野村)

消費税の再増税が2017年に先送りされたため、今年のイベントは1つ減ってしまいました。未年に対する株式相場の格言は「辛抱」だそうです。高齢化が進む日本では、受け身で活気に乏しい年になりそうで心配です。医療費を抑制しつつ国民の健康を向上させる、という点で薬剤師が貢献できるようになればよいと思います。
 明るい出来事として期待しているのは、15年3月の長野(北陸)新幹線の延伸です。東京から金沢まで、新幹線で2時間半行けるようになれば、日帰り出張でも滞在時間を延ばせ、沿線の薬局や病院に取材に行きやすくなると期待しています。(増田)

「大衆薬のネット販売解禁」「スマホで処方箋送信、薬の受け取りスムーズに」「薬局で健康チェック、早期受診促す」「危険ドラッグで相次ぐ事故」─。2014年、薬業界の話題は一般紙の紙面を賑わしました。
 世間の関心が高まっている今こそ、薬局・薬剤師をアピールするチャンスです。何も目立った活躍をする必要はありません。目の前の患者さんに、「薬剤師さんってこんなことも知っているんだ」「薬局は地域のためにこんなこともやっているのね」と実感してもらうことで十分だと私は思います。今年、薬局・薬剤師への国民の理解が一段と進むと予想しています。(内海)

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