DI Onlineのロゴ画像

DIクイズ4(Q)
DIクイズ4:(Q)タケプロンOD錠の経管投与法
日経DI2014年6月号

2014/06/10

日経ドラッグインフォメーション 2014年6月号 No.200

疑義照会
タケプロンOD錠の経管投与法

咽頭癌の切除により嚥下ができなくなり、胃瘻を造設している82歳の男性Gさんが、病院の耳鼻咽喉科を受診後、娘さんと一緒に薬局を訪れました。

娘さんは処方箋を差し出しながら、次のように話しました。

父に出ている薬は、病院で教えてもらった通りに、錠剤のまま55℃のお湯で溶かして、胃瘻の管から入れています。でも、寝る前のタケプロンだけが、管に詰まりそうになるんです。先生に相談したら、タケプロンは薬局であらかじめ砕いてもらうよう言われたのですが、砕いたタケプロンを使えば大丈夫でしょうか。

Q1

タケプロンOD錠(一般名ランソプラゾール)が経管投与中にチューブ閉塞を起こしそうになった理由は、次のうちどれだと考えられるか。

(1)錠剤を粉砕しなかったため、55℃の湯に主剤が十分溶解しなかった。

(2)錠剤を粉砕しなかったため、55℃の湯に添加剤が十分溶解しなかった。

(3)55℃の湯で溶解した主剤が、投与中に冷えて凝集した。

(4)55℃の湯で溶解した添加剤が、投与中に冷えて凝集した。

Q2

タケプロンOD錠を経管投与するための薬液作成方法として、最も適切なものは次のうちどれか。

(1)1粉砕し、55℃の湯に溶解。

(2)粉砕し、常温水に溶解。

(3)粉砕せず、70℃の湯に溶解。

(4)粉砕せず、常温水に溶解。

解答ページへ

  • 1
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んでいる人におすすめ