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日経DI2014年4月号

2014/04/10

日経ドラッグインフォメーション 2014年4月号 No.198

読者から

他職種に関するトピックも読みたい

 薬剤師業界のトピックだけでなく、医師や看護師業界のトピックを時々、特集してください。薬剤師はまだまだ他の医療従事者との関わりが少ないので、窓口を広げるようなきっかけづくりが欲しいと感じています。(30代男性、宮城県)

新規の用法について学びたい

 シムビコート(一般名ブデソニド・ホルモテロールフマル酸塩水和物)を用いたSMART療法など、新しい用法や薬物治療の考え方に関して取り上げてほしいと思っています。例えば、小児科の門前など、応需する処方箋の診療科が偏っている薬局にとっては、他科での薬剤の使い方がどのようなものなのか、なかなか勉強する機会がありません。『日経DI』は、新しい情報を得るのに役立てています。(30代男性、兵庫県)

薬剤師の役割を患者に知ってほしい

 私は小さな調剤薬局で働いています。処方箋枚数は多くはありませんが、調剤し鑑査し、服薬指導を行っていると、薬は自分の子供のように思われ、患者様にお渡しする時は、家から送り出す気分です。患者様に理解していただき、役目を全うできるよう、“親”としてはつい張り切って話してしまいます。

 それと同時に、私たちは処方してくださった医師と患者様をつなぐコンシェルジュでもあるのかなと思い、役割の重さを感じます。勤務を終えて帰宅した後も、「今日の服薬指導は良かったか」と、自問自答する毎日です。

 うちの社長は、「医師や看護師の映画はたくさんあるのに、薬剤師が主役の映画はなかなかないのは残念」とよく言っています。薬剤師という職種は、いつか世の中で脚光を浴びるようになるのでしょうか。

 周囲から聞こえてくるのは、「薬剤師さんっていいよね。時給高いし、求人多いし……」というやっかみばかり。いつになったら実情を分かってもらえるようになるのでしょうか。私たちのアピールの仕方が悪いのでしょうか。(50代女性、茨城県)

これより先はPremium版読者からの声です
「薬理のコトバ」で勉強

 「Dr.エディの薬理のコトバ」が大好きで、いつも楽しみにしています。最近、メーカーの説明会でも、薬理の詳しい説明から始まることがあり、数十年前に勉強した知識だけでは理解不能で困っています。これからも連載を継続してくれることを期待します。(50代女性、神奈川県)

小児ADHDへの対応

 毎回勉強になるなぁと感じながら読んでいます。「小児科の向精神薬」について特集を組んでほしいと思っています。私は小児科の門前薬局に勤務していますが、調剤していると、注意欠陥多動性障害(ADHD)や夜尿症のケースが増えていると感じます。(50代女性、千葉県)

コミュニケーションの特集を希望

 会話力の低い薬剤師がいるので、コミュニケーションに関する記事を希望します。豊富な知識があっても、それを上手に活用して患者と接しなければ意味がありません。(20代女性、静岡県)

◆今号の特集「聞く力&伝えるココロ」では、コミュニケーションについて正面から取り上げました。ぜひご感想をお聞かせください。(編集部)

貼付薬の指導を意識するように

 毎号、様々なテーマの特集を楽しみにしており、届くとすぐに読んでいます。

 特に2013年9月号「糖尿病治療薬まる分かり」は良かったです。2014年2月号「全身性貼付薬の使い方指導」も、今まで特に意識していなかった貼付薬のきめ細かな説明に役立ちそうです。診療ガイドラインの改訂や同効薬の使い分けについても取り上げてください。(30代女性、兵庫県)

編集部から

 今年1月初めから2月末にかけて作品を募集した「日経DI薬局ツールグランプリ」。3月26日に審査会を開催し、入賞作品を選考いたしました。

 この企画は、薬剤師が考案したオリジナルのツールを全国から募集し、優秀作品を表彰するもので、調剤部門、アメニティー部門、在宅部門の3部門に合計139作品の応募がありました。皆様、どうもありがとうございました。

 ちょっとしたアイデアながら発想が斬新な物から、しっかりと作り込んでいる物まで、ユニークな応募作が多数あり、外部審査員を招いた審査会は大いに盛り上がりました。日経DI通巻200号となる6月号で入賞作品を発表するとともに、審査会の模様を掲載します。発表までしばらくお待ちください。(橋本)

 特集「聞く力&伝えるココロ」では、患者さんとのマンツーマンのコミュニケーションに関するTipsをまとめました。新米薬剤師からベテラン薬剤師まで楽しく読んでもらえるよう、いつもとはちょっと違う雰囲気にしてみました。

 今回のテーマである「聞く力」は、記者にとっても必需品で、取材の成否を左右するもの。「薬剤師-患者」と「記者-インタビュイー」では、その関係性は多少異なりますが、「共感を示すサイン」「観察力」といった相手の話を促すコツは、私自身、勉強になりました。

 私の好きな言葉の一つは、「一期一会」。どんな出会いにも意味があり、感謝すべきものだと思っています。慌ただしい毎日を過ごす中で、心に余裕がなくなってしまうのは誰しも同じ。ただ薬剤師の皆さんには、医療従事者だからこそ、患者さんを理解しようと努め、優しく強い心と希望を持って患者さんに接してほしいと思います。(内海)

訂正 本誌3月号特集「認知症」に誤りがありました。23ページ表1中、ドネペジル塩酸塩に関して「重度の場合『アリセプト』のみ10mgまで増量可」「ドネペジルの重度の適応は『アリセプト』のみ」と記載していますが、現在はアリセプト以外も10mgまで増量可となっています。また、28ページでリーゼに関して「糖衣錠」と記載していますが、1998年からフィルムコーティング錠に変わっています。

 本誌Premium版3月号PE11ページ「実践!保険塾」で、自家製剤加算の点数を20点として計算していましたが、屯服の内服薬の場合、自家製剤加算は90点です。また、「一包化した場合の調剤料は(1)と(2)のうち片方しか算定できない」とありますが、今回の問題では服用時点が異なるため(1)と(2)ともに調剤料を算定できるので、合計は93点ではなく128点となります。以上、お詫びして訂正します。

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