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日経DI2014年2月号

2014/02/10

日経ドラッグインフォメーション 2014年2月号 No.196

読者から

「働きやすい薬局」は興味深かった

 2013年12月号の特集「検証 ! 働きやすい薬局」は、とても興味深かったので熟読しました。それぞれの薬局で研修が組み込まれていたり、業務の工夫があったりして、参考になりました。薬局・薬剤師は転職する人や女性が多い職場なので、会社を決める際には、こういった制度が決め手になると思いました。(20代女性、東京都)

“薬剤師過剰時代”の到来に不安

 13年12月号の特集は、とても身近な内容で思い当たることも多く、興味深く読ませていただきました。薬剤師が過剰になると、「働きやすい薬局」で働ける人は少なくなるのかしらと心配です。大変でも働かざるを得ない状況になりそう。(40代女性、長野県)

患者に与える印象を知りたい

 13年11月号の特集「待ち時間改善大作戦」は、患者様視点で物事を考えるのに参考になりました。患者様にどのような印象を与えるかを知りたいところです。こういうテーマだと、実際の業務で応用しやすいと思います。(20代男性、岩手県)

これより先はPremium版読者からの声です
バッグインサイズがあるといい

 通勤の途中や出掛けた時に、『日経DI』を読みたいと思うのですが、サイズが大きいためにバッグに入れるのが大変で、持ち運ぶことをやめてしまい、結果的に読む機会が減ってしまっているのが残念です。バッグに入るようなサイズの『日経DI』があれば、いつでもどこでも新しい情報を得られて良いと思います。(30代女性、千葉県)

文字が大きくなって読みやすい

 いつも届くのを楽しみにしています。興味を引く見出しで、平易な言葉で書かれているほか、フォントの大きさもちょうど良く、助かっています。若い人には大き過ぎるのかもしれませんが、40代後半に差し掛かって、見えにくいつらさを実感しています。(40代女性、千葉県)

「調剤棚の工夫」の特集を希望

 いつも楽しみに読んでいます。特に「日経DIクイズ」は業務に生かせる内容が多く、何度もじっくり読んでいます。
 今年の夏までに薬棚を整理し、調剤も棚卸もしやすい調剤室にしようと思っています。皆さんの薬局の棚番の決め方、配置の仕方などをぜひ特集してください。(40代男性、大阪府)

「疑義照会不要」の取り組みに共感

 13年12月号の中で、一番印象に残った記事は、京都大学病院薬剤部長の松原和夫氏のインタビュー「薬局薬剤師を外来のチーム医療の一員に。疑義照会一部不要へ」です。
 後発品の変更や一包化の確認などは、疑義照会してもドクターには伝わらず、照会先の薬剤師あるいは事務側で処理されて終わるケースが多いのが現状です。また、そうしたことは、薬局薬剤師が患者様との間で決めることではないかと常々思っていたので、疑義照会が不要になると良いと思います。(40代女性、神奈川県)

運動・食事療法について学びたい

 薬剤師として日が浅いため、とにかく情報を入手したいとの思いで、『日経DI Premium版』を定期購読しています。最初は何を言っているのかすら、分からなかったのですが、次第に理解できるようになってきました。私のような初心者には、薬の効き方、典型的な副作用、服薬指導の仕方などの記事がとても役に立つのですが、開設者やベテランの読者は、求めるものが違うのでしょうね。
 最近、寒いために体を動かさないという高齢の患者さんに、服薬指導の際、糖尿病や脂質異常、高血圧などの持病に合わせた運動療法や食事療法について尋ねられることがあります。薬と直接は関係ないのですが、『日経DI』でまとめてもらえると助かります。(30代女性、茨城県)

編集部から

 1月号のこの欄でも紹介した「日経DI薬局ツールグランプリ」。全国の薬剤師の方々から、ユニークなオリジナルツールが続々と届いています。
 たまに、「こんな物でいいのでしょうか」という問い合わせがありますが、ちょっとした工夫でも、審査員は「なるほど」と思うかもしれません。遠慮なくご応募ください。
 ちなみに「オリジナルツール」といっても、一から手作りした物とは限りません。既製品の使い方を工夫した物であっても、その発想がオリジナルであれば結構です。
 それから、協賛企業の協力により、部門賞とは別に、薬学生の応募作品を対象とした学生賞(賞金5万円)も設けることにしました。もちろん、薬学生には部門賞ゲットのチャンスもあります。
 実務実習先の薬局で『日経DI』を手にしたそこのあなた! ぜひ、薬局ツールグランプリにご応募ください。(橋本)

 今号の特集では、ここ2~3年で新薬が相次ぎ発売されている全身性貼付薬を取り上げました。新薬は、β1遮断薬やパーキンソン病治療薬、アルツハイマー型認知症治療薬、過活動膀胱治療薬など様々。大半が慢性疾患の治療薬です。
 これらは、全身性に作用し、基本的に使い続けることが特徴。これまで薬局で扱うことが多かった、頓用で局所性のいわゆる湿布薬とは、薬の効き方や服薬指導のポイントが大きく異なります。
 貼付薬は、その小さく薄い姿や経皮という特殊性から、「簡単、使いやすい、作用が軽い」といったイメージを抱きがちです。しかし、薬効成分が血中に移行し全身的に作用するという点では経口薬と同じ。副作用や相互作用などにも油断は禁物です。
 簡単なようで奥が深い全身性貼付薬の使い方指導。特集を参考に、明日からの業務で実践していただければうれしく思います。(富田)

 現場目線で記事を書くことをモットーとする私。今号のReportを書きながら、調剤をメーンに行う薬局の薬剤師が「OTC薬を置くと、近隣の医師が良い顔をしない」「どうせ売れない」とぼやく姿が目に浮かび、随分悩みました。
 確かに今の日本では、OTC薬販売にやりがいを感じにくいのは事実でしょう。問題は根深い。ですが、制度や市場原理など、「どうしようもないこと」を嘆いていても、何も変わりません。セルフケアを支援するために、薬局・薬剤師は何をすべきか。それぞれが置かれた立場で、再考する機会になればと思います。
 先日、友人の結婚式で聞いた言葉。
 「その健やかなる時も、病める時も、喜びの時も、悲しみの時も、富める時も、貧しい時も、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか」
 一人でも多くの薬剤師が地域の人々を生涯のパートナーのように思い、寄り添い歩んでくれるよう願います。(内海)

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