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DIクイズ1(Q)
DIクイズ1:(Q)低カリウム傾向でも処方を変更しない理由
日経DI2014年2月号

2014/02/10

日経ドラッグインフォメーション 2014年2月号 No.196

処方箋を読む
低カリウム傾向でも処方を変更しない理由

脳血管障害の慢性期で、高血圧と骨粗鬆症の治療のため、病院の内科に通院している67歳の女性Nさんが、受診の帰りに処方箋を持って薬局を訪れました。
病状を尋ねると、Nさんは次のように話しました。

特に気になる症状はないのだけど、血液検査をしたら、カリウムの値が少し低くなっているって言われたの。
先生は、「薬はしばらくこのままでいきましょう。塩分は控えめにして、野菜をたくさん取ってください」とおっしゃっていたけど、どうしてお薬を替えてくださらなかったのかしらね。
私はお漬物とか味噌汁とか、しょっぱい物が好きだから、少し耳が痛かったわ。

Q1

Nさんに処方されている薬剤のうち、低カリウム血症を引き起こす可能性について最も注意すべき薬剤はどれか。

(1)フルイトラン(一般名トリクロルメチアジド)

(2)ニバジール(ニルバジピン)

(3)アスパラ-CA(L-アスパラギン酸カルシウム水和物)

(4)ロカルトロール(カルシトリオール)

(5)グランダキシン(トフィソパム)

(6)セロクラール(イフェンプロジル酒石酸塩)

Q1

次の症状のうち、重篤な低カリウム血症の症状として正しいものはどれか。

(1)全身倦怠感

(2)脱力感

(3)吐き気

(4)便秘

(5)多尿

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