DI Onlineのロゴ画像

DIクイズ3(Q)
DIクイズ3:(Q)ケイツーシロップの新しい投与法
日経DI2014年1月号

2014/01/10

日経ドラッグインフォメーション 2014年1月号 No.195

服薬指導
ケイツーシロップの新しい投与法

生後1カ月の男児Aちゃんを連れた母親が、小児科診療所で健診を受けた後、処方箋を持って来局しました。母親はAちゃんを完全母乳で育てているとのことで、処方箋を差し出しながら次のような質問をしました。

産科を退院するときに、ケイツーシロップを1カ月健診まで毎週飲ませるように言われて、そうしていました。今日の健診で完全母乳にしていると話したら、3カ月まで毎週飲ませるように言われたんです。上の子も完全母乳だったのですが、確かケイツーシロップは産科で2回、1カ月健診で1回の、合わせて3回飲ませただけでした。こんなに飲ませて大丈夫でしょうか。飲ませ方が変わったのですか?

※Aちゃんの母親は、Aちゃんの兄を2009年に出産している。

Q1

新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症に関する以下の記述のうち、正しいものを選べ。
(1)ビタミンKの含有量は調製粉乳の方が母乳よりも多いため、母乳栄養児の方が同症を発症しやすい。
(2)出血部位は新生児では皮膚や消化管が多いが、乳児では頭蓋内出血の頻度が高く、予後が悪い。
(3)同症の予防のため、日本ではビタミンK内用液を出生時、生後1週間、1カ月健診時の3回服用させる「3回投与法」が推奨されている。
(4)生後3カ月までビタミンK内用液を週1回投与する方法の予防効果は、3回投与法よりも高い。

解答ページへ

  • 1
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んでいる人におすすめ