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日経DI2013年11月号

2013/11/10

日経ドラッグインフォメーション 2013年11月号 No.193

<BOOKS>
どんぐり式 薬局副作用学のススメ
「まず疑え」から始めよ

◯薬の副作用を、薬理作用、薬物毒性、薬物過敏症といった機序ごとに分けて理解する「副作用機序別分類」を解説した書。具体的な症例を使い、副作用の予防・発見方法を解説する。また、この分類法ができるまでの過程を、著者へのインタビュー形式で振り返りながら、薬局薬剤師が患者の副作用を監視する重要性も論じている。

◯『日経DI』誌に連載した「薬理作用と薬物動態で解く薬局副作用学」に加筆してまとめた。妊婦・授乳婦や高齢者ならではの注意点などもまとめており、幅広いスキルの向上に役立つ。(四六判、264ページ)

菅野 彊 著 2100円/発行:2013年9月
日経BP(TEL03-6811-8200)


緩和医療薬学

◯病院や在宅医療の現場において、癌の終末期を迎える患者に対して緩和医療の果たす役割は大きい。本書は、日本緩和医療薬学会の「緩和薬物療法認定薬剤師」資格取得のための学会公式テキスト。

◯癌患者の疼痛緩和に用いる薬物の解説を中心としながら、非薬物療法、医療連携、包括的アセスメント、臨床倫理なども盛り込んだ。緩和医療における薬剤師の役割や、身に付けておくべき知識、技能、態度なども学べる。資格取得を目指す薬剤師だけでなく、癌患者と関わる全ての薬剤師に有用な一冊。(B5判、208ページ)

日本緩和医療薬学会 編 2940円/発行:2013年9月
南江堂(TEL03-3811-7239)


2ページで理解する
標準薬物治療ファイル

◯臨床現場で遭遇する主要な67疾患について、各疾患の治療ガイドラインに基づいた標準的な薬物治療の要点を、SOAP(S:患者疾患の主観的観察事項、O:客観的観察事項、A:治療評価、P:治療方針)形式で2ページずつにまとめたガイドブック。情報は箇条書きになっており見やすい。

◯標準治療の解説以外にも、疫学情報や病因・危険因子、症状や検査値の傾向など、薬局で患者に聞かれる可能性の高い情報を網羅している。該当する疾患を持つ患者の服薬指導やフォローに役立てることができる。 (A5判、150ページ)

日本アプライド・セラピューティクス学会 編 2625円/発行:2013年8月
南山堂(TEL03-5689-7855)


<掲示板>
開催予告
第34回 日本臨床薬理学会学術総会

◯テーマ 新しい世代の臨床薬理学
◯日時 2013年12月4日(水)~6日(金)
◯場所 東京国際フォーラム(東京都千代田区)
◯プログラム シンポジウム「リスクに基づくモニタリングへの挑戦」「臨床薬理学会の今日的な役割と将来像」「糖尿病治療薬と心血管病」ほか
◯主催 日本臨床薬理学会
◯参加費 会員1万2000円、非会員1万5000円、学生3000円(当日参加の場合)
◯開催案内はこちら


第18回 日本心療内科学会総会・学術大会

◯テーマ 歴史における心療内科の役割
◯日時 2013年12月7日(土)~8日(日)
◯場所 愛知県産業労働センター(名古屋市中村区)
◯プログラム 「コメディカルの集い」、シンポジウム「現代型うつと職場のメンタルヘルス」「プライマリケアと心身医療」「心身相関とは─臨床現場より」ほか
◯主催 日本心療内科学会
◯参加費 医師・歯科医師1万4000円、看護師・心理士その他7000円
◯開催案内はこちら

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