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日経DI2013年10月号

2013/10/10

日経ドラッグインフォメーション 2013年10月号 No.192

読者から

ニーズ高まる一包化

 8月号特集「一包化調剤お悩み相談室」は参考になりました。当薬局でも一包化調剤を積極的に行っていますが、レセプト審査が厳しく、返戻もあります。当局の事情もあると思われるので、しかるべく受け入れていますが、社会の高齢化、多様化が進む中で、一包化調剤へのニーズは高まっています。一包化を算定しやすくするコツについて再度取り上げてください。(60代男性、静岡県)

薬剤師もマーケティングの知識を

 大学の授業でも、薬局の現場でも、薬剤師はマーケティングという考え方に接する機会がほとんどありません。私は前職、メーカーでマーケティングに関する部署に所属していたため、特にそう感じます。薬局勤務でも市場分析や患者ニーズの把握、サービスの質を向上させる方法など、マーケティングに関する知識を持つ必要があると思います。(40代女性、神奈川県)

スマホ購読を検討中

 メーカーを退職後、14年間のブランクを経て、全くの調剤初心者として薬局に再就職してから4年がたちました。日々、新しい情報や薬の知識の大切さを実感しています。数多くの専門書や雑誌などに目を通してきましたが、『日経DI』が一番好きです。最新の話題や情報、知識に加えて基礎知識も習得することができ、分かりやすさに感謝しています。『日経DI』は毎月、一通り目を通さないと気が済まない雑誌です。
 個人でPremium版も購読しています。定期購読の期間が終わったら、スマートフォンでの購読に切り替えようと考えています。(小原 眞理子、神奈川県)

小児の病気を特集してほしい

 乳児の熱性痙攣や解熱鎮痛薬の使い方について特集してもらえないでしょうか。私が持っている熱性痙攣のガイドラインは古いものなのですが、それによると解熱鎮痛薬は痙攣の発生に寄与しないとなっています。ところが、高齢の医師の中には、痙攣を起こしたことがある子どもには解熱鎮痛薬を使ってはならないと主張する人がいます。インターネットにもそのように書いている小児科医もいます。
 これから感染症が蔓延する時期ですし、小児の病気についても知りたいです。子どもに特有の感染症は数が多く、時間を割いてでも勉強しなければと痛感している毎日です。(50代女性、千葉県)

これより先はPremium版読者からの声です
読んでいる自分も中身が充実

 毎月届くのを楽しみにしております。『日経DI』は以前より内容が充実し、読んでいる私の中身も充実していく気がします。基本的な内容だけでなく、最先端の情報も提供していただいて、本当にありがたく思っています。(60代女性、埼玉県)

ゆっくり目を通す時間が欲しい

 薬局に送られている『日経DI』は創刊号から愛読していて、個人でもPremium版をずいぶん前から購読しています。薬局にはたくさんの情報誌が届きますが、全てに目を通すことはできないので、『日経DI』だけは欠かさずに読むと決めています。
 最近は日がたつのが早く感じられ、『日経DI』に登場している新しいコラムに興味を引かれているにもかかわらず、全てを読み切れないうちに次の号が届いてしまいます。表紙に踊る魅力的なタイトルの記事を優先して目を通しますが、読み切れていないものは、「あとでじっくり」と自分にいい聞かせながらも積んでしまうことが……。「もっと時間があれば ! 」と思うばかりです。(60代女性、埼玉県)

在庫管理システムを知りたい

 私は眼科門前の薬局に勤めています。他院他科からの処方箋を受ける機会がめったにないため、眼科用薬以外の薬がデッドストックになりやすく、管理に手を焼いています。
 最近では、パソコンで在庫を管理する薬局が増えているようですが、他の薬局ではどのようなシステムを導入しているかが気になっています。在庫管理システムを導入した薬局の事例について知りたいです。(30代女性、千葉県)

編集部から

日本薬剤師会学術大会の取材の中で1つ印象に残ったのは、開会式で大阪府医師会会長の伯井俊明氏が、一般用医薬品(OTC薬)のインターネット販売解禁に関して発した「楽天、アマゾンがもうかるだけではないか」との言葉に、会場から拍手が湧いたことです。厚生労働省の検討会では、薬事法改正案提出を目指して報告書の取りまとめを進めつつあるのに、推進派と反対派の溝は一向に埋まらず、ネット業者は依然、黒船のような扱いです。
 確かにOTC薬の販売は競争激化するかもしれません。一方で、ネットを駆使した従来と異なるサービスや販売、顧客管理のアイデアが薬剤師から出てくることを期待しています。(橋本)

今号の特集では、最も身近な疾患である「かぜ」を取り上げました。ひとえにかぜの処方箋といっても、症状や処方医の考えにより、その中身は驚くほど多彩です。そもそも、かぜの正確な定義を聞かれて、きちんと答えられる人は少ないのではないでしょうか。基本編では抗菌薬が投与されるわけ、小児のかぜ診療のトレンドなどを、分かりやすくまとめました。
 さらに実践編では、7人の臨床医のかぜの処方箋を紹介しながら、かぜ診療に対する考えや処方意図を紹介しました。かぜの処方箋の“裏側”が少しでも分かれば、服薬指導もまた違ったものになるはずです。皆さまの日常業務のお役に立てれば幸いです。(富田)

薬局バッシングへの対抗策として、日本薬剤師会の旗振りで薬剤師業務の「見える化」が全国一斉に行われることになりました。すごくよい取り組みだと思いますが、1点引っかかるのは「見せる化」ではないところ。
 「見える化」は業務改善に向けた組織の内部での取り組みを指す言葉です。来局者へのアピールが主眼なら「見える」ではなくて「見せる」では。言葉の選び方に、薬剤師の「内向きな姿勢」を感じてしまいます(すみません ! )。
 こんな杞憂を吹き飛ばす、素晴らしい来局者アピールに出会えることを願って、10月の「薬と健康の週間」にはいろんな薬局を行脚する予定です。温かく迎えてくださいね♪(内山)

訂正 本誌9月号特集「糖尿病治療薬 まる分かり」に誤りがありました。28ページの右段下から2行目でバイエッタ(一般名エキセナチド)について「朝夕食後に注射する」とあるのは「朝夕食前に注射する」の誤りです。29ページ左段1行目でリキスミア(リキシセナチド)について「朝食後に打つ」とあるのは「朝食前に打つ」の誤りです。右段下から5行目に「朝食後」とあるのは、正しくは「朝食前」です。
 また、29ページ表7中、リキシセナチドの「併用可能な糖尿病治療薬」の欄内に「SU薬、BG薬、SU薬+BG薬、基礎インスリン(持効型・中間型)、基礎インスリン+SU薬」とあるのは、「SU薬、SU薬+BG薬、基礎インスリン(持効型・中間型)、基礎インスリン+SU薬」の誤りです。以上、お詫びして訂正いたします。

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