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薬局なんでも相談室3
相談室3:履歴書の書き方と転職の心構え
日経DI2013年9月号

2013/09/10

日経ドラッグインフォメーション 2013年9月号 No.191

 薬局への転職活動で必要な書類は履歴書のみのことが多く、これまで所属していた薬局や自分が経験してきた職務内容についてまとめた職務経歴書まで求められることはあまりありません。しかも、適正検査は行われず、1回の面接で採用・不採用が決まることがほとんどです。

 このようなプロセスでは、採用担当者が求職者を知る上で、履歴書が数少ない手段の一つになります。自分自身を書面上でプレゼンテーションするつもりで、面接では何を聞かれ、どう答えるかを想像しながら書くようにしましょう。前職を辞める理由と、なぜその薬局に勤めたいのかを明確にしておく必要があります。

 私が転職をお手伝いしている薬剤師に多いのは、履歴書の志望動機欄の記載が少なく、経歴や資格のみを羅列することです。なぜ転職するのか、新たな薬局ではどのように成長したいのかを、いま一度考え、5年後、10年後の自分を想像してみてはいかがでしょうか。

 なお、履歴書の中で最初に採用担当者の目に留まるのが写真です。スナップ写真の切り抜きやスピード写真を使っている方を見かけますが、あまり望ましいとはいえません。第一印象が大切ですので、スタジオで撮った証明写真が最適です。

 ご心配されている転職の回数ですが、30代で3回未満であれば、長い時間をかけて取り組んできたことが評価されると思います。それを上回ると、転職を繰り返す理由を問われることになるでしょう。

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