発熱と発疹などのため、内科診療所を受診した34歳の男性Aさんが、帰り道に処方箋を持って薬局を訪れました。病状について尋ねると、次のように話しました。 熱が下がらず、リンパ腺が腫れて、皮膚にぶつぶつが広がってきたので受診したら、先生から風疹の疑いがあると言われました。母親から確か、自分は小さい時に風疹をやっていると聞いたことがあるのですが、何回もかかるものなのでしょうか。職場の同僚にかかった人がいるので、気になります。 次の生まれ年度の男女(年齢は2013年度の満年齢)のうち、風疹に罹患するリスクが最も高いと考えられるのはどれか。 風疹への免疫の有無を判断する際、最も参考とならないものは次のうちどれか。
服薬指導
風疹にかかりやすい年代は
(1)1978年度生まれ(35歳)の女性
(2)1978年度生まれ(35歳)の男性
(3)1985年度生まれ(28歳)の女性
(4)1985年度生まれ(28歳)の男性
(5)1993年度生まれ(20歳)の女性
(6)1993年度生まれ(20歳)の男性
(1)風疹にかかったことがあるという記憶(風疹の既往歴)
(2)血液検査による風疹ウイルスの抗体価
(3)ワクチン接種の記録
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