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日経DI2013年6月号

2013/06/10

日経ドラッグインフォメーション 2013年6月号 No.188

読者から

個人情報の取り扱いを再認識

 私の薬局にやってくる患者さんは、ほとんどが高齢者です。そのため投薬時に声が大きくなることが多々あり、待っている他の患者さんにも話の内容が聞こえてしまうのが現状です。ブースや個室を新たに作るようなスペースもなく、服薬指導では言い回しに注意して何の薬かが他の患者さんに分からないように心掛けています。でも、それにも限界があると思います。幸いにも、今まで個人情報に関するトラブルはありませんが、4月号特集「患者情報の取り扱い再チェック ! 」を読んで、今まで以上に気を付けなくてはいけないのかなと感じました。(20代男性、静岡県)

狭い薬局でもできる工夫は?

 4月号特集の設備編(22~23ページ)を読みました。大きな薬局はブースなどできちんと区切れますが、個人薬局では狭いので難しいのが現状です。狭くても、プライバシーがきちんと守れるアイデアがあったら紹介してほしいです。一方で、完全個室で患者さんと1対1になるのは怖い気もします。  (50代女性、神奈川県)

一包化の再調剤をもっと知りたい

 5月号49ページ「薬局なんでも相談室」、今月の相談(3)の「一包化の再調剤を頼まれたら」を読みました。このケースで再調剤した場合、調剤報酬は請求できないとのことでしたが、では外来服薬支援料はどういう場合に算定できるのかなど、もう少し詳しく説明してほしいと思いました。(匿名)

 ご意見ありがとうございます。編集部が厚生労働省保険局医療課に確認したところ、既に一包化されている薬包から1剤抜いて再び一包化した場合は、外来服薬支援料は算定できないとの見解でした。

 8月号特集では、一包化調剤をする上で注意すべきことについて、調剤のテクニックや患者への指導、調剤報酬算定上の注意点なども含め、取り上げる予定です。(編集部)


これより先はPremium版読者からの声です
定年後のことを考えると

 この年齢になると、転職する時に、その会社の定年が何歳かが気になります。定年まで勤め上げ、その後も職能、経験を生かした活動ができればよいのですが、皆さん、どんなことをされているのでしょうか。今から取り組めることがあれば、私も……と考えています。(40代女性、神奈川県)

薬剤師もエピペンの知識を

 時間を見つけては、『日経DI』を少しずつ読んでいます。時間をかけてゆっくり読みたいと思っても、つい後回しになってしまうことがあります。食物アレルギーのある子どもを抱えているので、エピペン(一般名アドレナリン)に関心があり、薬剤師のエピペンに対する手技、知識などの向上を図るべきだとつねづね考えています。意外なことに、エピペンのトレーナーすら触れたことのない人が多いのが現状です。(30代女性、広島県)

忘れていた知識を取り戻す

 育児休暇明けで、2年ぶりに復職しました。休みの間に薬の基礎的な事項をすっかり忘れてしまっているので、新しいことは勉強しながら、既知のことも復習しながら読みました。
 4月号の「日経DIクイズ」にあった、リウマトレックスと葉酸の併用についてもその理由を忘れていたので、もう一度勉強する機会になりました。今後、一般的な適応外処方やガイドライン、基本的な検査値、抗菌薬の使い分けなど幅広く特集していただけると助かります。(30代女性、千葉県)

編集部から

 今号は創刊15周年記念の誌面刷新をいたしました。その内容はいかがでしたでしょうか。
 今号で当編集部が皆様にお伝えしたかったことは2つあります。1つは薬局、薬剤師を取り巻く環境の大きな変化が予想され、大きなトレンドを見れば、これまでの延長線上に将来はないと再認識いただきたいということ。もう1つは、より患者さんのことを理解し、適切な助言やアドバイスをするスキルを磨いていただきたいということです。そのような観点に基づき、今号の総力特集を企画しました。また、Premium版のページ数を充実させて臨床対応力の強化を図るべく、連載コラムを充実させました。
 特集は文字通り総力を挙げて取り組んだために、今号は「Report」「Case Study」「Interview」はお休みさせていただきました。7月号からは平常通りこれらも掲載しますので、どうぞお楽しみに。創刊15周年を迎えてますます内容の充実した『日経DI』と、日経DIブランドの書籍、ウェブ、セミナーなどを、これからもどうぞよろしくお願いします。(橋本)

 薬局の将来、薬剤師の未来─この大きなテーマをどうまとめるか悩んだ結果、「1人でも多くの関係者に話を聞く」戦略で臨みました。結果として、編集長+特集班3人で30人を超える関係者から率直なご意見を頂戴しました。さらに現場のホンネを聞きたくなり、急きょ、読者調査を実施。連休を挟んだにもかかわらず、最終的に1220人の読者から回答を頂きました。驚くべきは、自由記述欄に1170人からコメントが寄せられたことです。現状への迷い、将来に対する不安、そして未来の予測……。回答者の思いがダイレクトに伝わってきました。今回は「総力特集」と銘打っていますが、これは、取材にご協力いただいた皆様、調査にご回答いただいた読者の“総力”です。ぜひご感想をお寄せください。 (佐原)

 日経DI創刊準備号から続くコラム「日経DIクイズ」。書籍は14巻まで発売していますが、1~4巻は絶版です。「全巻そろえたい」という方には、「内容が古くなっていますし……(ごめんなさい)」とお伝えしてきましたが、中には今でも役立つ基本的なクイズもあります。
 そこで15周年にちなみ、1~4巻からの44問を含む100問を収録した『日経DIクイズ ベストセレクション BASIC篇』を発行します。予約受け付け中で、店頭には6月中旬に並びます。「日経DIクイズ」ファンの皆さま、ぜひこの機会にお求めください !(河野)

 創刊15周年を記念して、念願の「日経DIオリジナルTシャツ」、作っちゃいました。6月中旬からウェブで販売を開始します。
 デザインは、Inside Outsideの挿絵でおなじみの宇田川新聞さん。元気に活躍する薬剤師をイメージしたAタイプと、ほっこり和む癒し系キャラクター「乳鉢くん」のBタイプです。患者さんのかかりつけ薬剤師としての誇りを込め「I am Your Pharmacist」というキャッチコピーも付けました。老舗のTシャツメーカー・久米繊維製です。綿100%の柔らかな肌触りで、着心地は抜群。男女兼用の3サイズ展開です。「日経DIが何でTシャツ ?」という疑問はさておき、ぜひ1枚お手元にどうぞ。 (内海)

訂正 本誌5月号47ページ「薬局なんでも相談室」、今月の相談(1)の「院内処方に戻す診療所を訴えたい」で誤りがありました。中段下から6行目の「院外処方箋」は「院内処方」の誤りです。お詫びして訂正いたします。

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