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日経DI2013年2月号

2013/02/10
大用昌之

日経ドラッグインフォメーション 2013年2月号 No.184

<BOOKS>
「残る薬剤師」「消える薬剤師」

◯薬業時報社(現じほう)出身の著者が唱える、これからの薬剤師の「在り方」論。薬局業界は既に飽和状態にあり、薬剤師も数字上は既に過剰となっていると指摘。「現状を踏襲するだけの薬剤師には存在意義がない」と断じる。

◯これからの薬剤師が身に付けるべきものとして著者が挙げるのは、調剤以外の幅広いスキル。患者とのコミュニケーション能力はもちろん、業務拡大を視野に入れた専門薬剤師の資格、患者や医師に必要な情報を提供するためのフィジカルアセスメントなど多岐にわたる。
(B6判、207ページ)

藤田道男 著 1680円 / 発行:2012年12月
財界展望新社(TEL03-3294-5651)


はじめての調剤報酬
請求事務・練習ノート

◯保険薬局での調剤報酬請求事務を一から学べる参考書。「調剤報酬とは何か」から始まり、「1剤」の定義や「五捨五超入」の考え方、調剤技術料、薬学管理料それぞれの項目や加算の算定要件を解説。

◯処方に使われる「分3」「v.d.E」「b.i.d」「do」といった略語の意味をまとめた一覧や、点数の早見表などが便利。また、各章の最後にまとめとなる問題があり、さらに巻末には実際の処方箋様式に沿って点数を計算する練習問題も付属しており、初心者でも実践的に学べるようになっている。
(A5判、192ページ)

水口錠二 著 1575円 / 発行:2012年10月
ぱる出版(TEL03-3353-2835)


がん化学療法
レジメン管理マニュアル

◯病棟薬剤師の視点から、癌化学療法のレジメンについて解説した書。第1章は癌化学療法を安全に実施するためのポイントをまとめた総論。第2章以降は癌の種類別の各論で、取り上げたのは乳癌、肺癌、大腸癌、胃癌、婦人科癌、腎癌、血液癌。

◯各種抗癌剤について、レジメン、処方鑑査時、調製時、投与時それぞれの段階での注意点、副作用マネジメント、薬学的ケアの順にまとめた。実際の症例とその解説も盛り込まれており実践的。巻末に抗癌剤の安定性に関する一覧表を収録。
(B6変型判、354ページ)

濱敏弘 監修 3990円 / 発行:2012年11月
医学書院(TEL03-3817-5600)


<掲示板>
開催予告
第15回 薬薬連携協議会

◯テーマ 調剤室を飛び出して…やってみよう、連携!
◯日時 2013年3月9日(土)16~19時
◯場所 日本医科大学橘桜会館(東京都文京区)
◯プログラム 第1部は会員発表、第2部は講演「HIVをめぐる最近の話題:院外処方箋発行による問題も含めて」(都立駒込病院HIV感染症専門薬剤師・佐野俊彦氏)
◯主催 中北部薬薬連携協議会
◯参加費 無料(事前申し込みは不要)
◯問い合わせ先 浅草薬剤師会
TEL:03-5829-8304


日本臨床腫瘍薬学会学術大会2013

◯テーマ 薬剤師が変わる、がん治療新時代!
◯日時 2013年3月16日(土)~17日(日)
◯場所 タワーホール船堀(東京都江戸川区)
◯プログラム シンポジウム「~薬薬連携~ 経口抗がん剤の院外処方せん発行に際し薬剤師がどのような介入を行うべきか」(日本大学薬学部病院薬学研究室・濃沼政美氏ほか)
◯主催 日本臨床腫瘍薬学会
◯参加費 会員6000円、非会員7000円(事前登録の場合)、学生3000円
◯開催案内URL
http://c.jaspo-oncology.org/

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