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DIクイズ3(Q)
DIクイズ3:(Q) 急性鼻副鼻腔炎へのステロイド点鼻薬の可否
日経DI2012年10月号

2012/10/10

日経ドラッグインフォメーション 2012年10月号 No.180

服薬指導
急性鼻副鼻腔炎へのステロイド点鼻薬の可否

通年性のアレルギー性鼻炎で耳鼻咽喉科診療所に通院している52歳の男性Tさんが、臨時で受診した後に処方箋を持って薬局を訪れました。いつもとは違う薬が出ていたので病状を確認すると、Tさんは次のような質問をしました。

最近、鼻が詰まって息苦しかったのですが、数日前から熱っぽくて、頭痛もするし、鼻汁も濃いのが出ていたので、先生に診てもらいました。そしたら「急性鼻副鼻腔炎という病気だから抗生物質を出す」と言われました。熱が出て頭痛がするのに、鼻の病気なのですか。それと、いつもの点鼻薬は、抗生物質を飲んでいる間は差さない方がいいのでしょうか。鼻詰まりがつらいので、できれば使いたいのですが……。

〈処方箋〉

  1. (1)クラビット錠500mg 1錠
    1日1回 朝食後 5日分
  2. (2)ムコダイン錠500mg 3錠
     1日3回 毎食後 5日分

※薬歴によると、Tさんは10年ほど前にアレルギー性鼻炎を発症し、ここ数年は通年性のアレルギー性鼻炎で通院している。アレルギー性鼻炎に対しては、アルデシンAQネーザル50μg(一般名ベクロメタゾンプロピオン酸エステル吸入剤)が処方されている。

Q1

急性鼻副鼻腔炎において、膿性鼻汁が何日間以上持続すると細菌感染と診断されるか。
(1)5日間以上
(2)7日間以上
(3)10日間以上
(4)14日間以上

Q2

アルデシンAQネーザルを使用しているアレルギー性鼻炎患者が急性鼻副鼻腔炎を発症した場合、同薬の使用は継続してもよいか。
(1)使用を継続してもよい
(2)使用を中止する

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