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日経DI2012年10月号

2012/10/10

日経ドラッグインフォメーション 2012年10月号 No.180

読者から

●管理薬剤師の悩みに共感

 自分も管理薬剤師を務めているので、8月号特集「薬局のリーダーになる技術」は非常に興味深かったです。記事には、自分と同じ悩みを抱えている薬剤師がいたり、自分にない発想があったりして、今後に役立てられる内容でした。(30代男性、群馬県)

●先を見て調剤ポイントを考えたい

 8月号Report「結局どうなる!? 調剤ポイント」を読み、様々な意見があることを知りました。片や間接的な値引き行為だとして反対、片や患者の利益になるから続けるべき、と。

 ただ、大局的な見方をしなければ、後々自分たちの首を締めることになると思います。「薬局は調剤ポイントを付けられるくらい潤っているんだから、今度の調剤報酬は下げていいんじゃない?」と、保険者や医師から主張されたらどう反論できるのでしょう。十歩も百歩も先を見て考えれば、調剤ポイントはやめた方がいいと思います。(40代男性、千葉県)

●「OTCセレクトガイド」が参考になる

 『日経DI』には、旬の情報が載っているので助かっています。私の薬局ではOTC薬も取り扱っているので、「OTCセレクトガイド」がとても参考になります。また「日経DIクイズ」は、実際に患者さんから相談されそうな問題が出題され、分かりやすい説明例も付くので、なるほどと感心することが多いです。(30代女性、埼玉県)

●「TOPICS」で情報不足を補う

 『日経DI』は、自分の教科書だと思って大切に読んでいます。特に「TOPICS」は、地方の小さな個人薬局の薬剤師にとって、情報不足を補ってくれるものです。そのほか、「Inside Outside」で自分の古臭い考え方を反省したり、「日経DI クイズ」を社内研修に利用したりと、いつも『日経DI』 を十二分に活用しています。(50代男性、北海道)

これより先はPremium版読者からの声です
●管理薬剤師の仕事を手伝うべき?

 8月号特集「薬局のリーダーになる技術」について。私が勤務する薬局は、常勤薬剤師1人、パート薬剤師3人の体制の小規模薬局です。唯一の常勤である管理薬剤師が、実質的にほとんどの仕事をしています。

 少しでも手伝ってあげたい気がするのですが、パートだと勤務時間が限られるし、手伝っても誰も評価してくれないし、管理薬剤師は手当をもらっているし……と思うと、なかなか今の業務以上のことをやろうとは思えないでいます。(30代女性、神奈川県)

●店長の考え方の違いを改めて実感

 パートで働いています。これまでいろんな薬局で仕事をしてきて、薬局長によって患者さんに対する姿勢が大きく違うと感じてきました。8月号特集でも、薬局長によって抱える問題は様々だなと改めて実感しました。

 そういう私は、若い頃は薬局を開設するのが夢でしたが、現実は仕事が大変な割に収入面では厳しいことが分かり、諦めてしまいました。現在は調剤、投薬に追われてなかなか勉強ができないのですが、せめて『日経DI』で最新情報を得るようにしています。単調な仕事の連続ですが、何より間違えないように調剤、投薬するよう心掛けています。(40代女性、愛知県)

●調剤ポイントの今後が気になる

 調剤ポイントが今後どうなっていくのか非常に気になります。

 ちなみに、私が勤めている薬局では調剤ポイントが付きます(9月現在)。門前薬局の「医療機関から近くて便利」が1つのサービスであるのと同様に、調剤ポイントも1つのサービスだと考えています。「調剤ポイントが付くから来る」という患者さんもいますが、「家が近いから」「買い物のついでに寄った」という患者さんの方が多いのも事実です。(30代男性、静岡県)

●クイズを読み薬の変更を提案

 施設への医師の往診に同行しています。8月号の日経DIクイズ「食塩が含まれる胃薬とは」で新たな知識を仕入れたところ、実際に食塩を含む胃薬を服用中の患者さんで血圧が高いケースがあり、医師に他の薬への変更を提案することができました。

 「日経DIクイズ」は、毎回とても参考になります。(40代女性、神奈川県)

●聞き出しにくい疾患の解説が参考に

 1月号Report「お尻の悩みに応えよう」や6月号Report「水虫の誤解」など、患者さんになかなか詳しく聞き出しにくい疾患に関する記事が、とても参考になりました。今後は、不妊治療についても最新情報を教えてもらいたいです。

 ますます煩雑化する日常業務の中、スタッフ間の連携を良くして情報交換しながら、私たちも心身健康で仕事に励みたいものです。(50代女性、千葉県)

●Premium版の連載が楽しみ

 Premium版の連載には、「適応外処方のエビデンス」「患者指導ワンポイントレッスン」など様々あり、日常業務で意外と見落としがちな内容が盛り込まれていて、毎月楽しみにしています。患者さんにアドバイスをするときに役立つ話題が豊富です。(20代男性、北海道)

●「漢方のエッセンス」が参考になる

 漢方薬の服薬指導で悩んでいる薬剤師は多いと思います。私もその一人。「漢方のエッセンス」はいつも参考になっています。(30代女性、北海道)

●輸液に関する質問に戸惑う

 私の薬局では、在宅患者に接する機会が増えてきて、今まで扱うことのなかった輸液を調剤することも出てきました。薬局でしか働いた経験がないので、在宅患者さんから輸液について質問されるたびに戸惑ってしまいます。輸液の勉強をしたいです。(30代女性、広島県)

●病院勤めでも『日経DI』を継続

 以前働いていた薬局で『日経DI』を知りました。現在は病院に勤務していますが、最新情報が分かりやすく載っているのでPremium版を個人購読しています。調剤報酬など薬局に固有の記事より、薬剤に関する情報をピックアップして読んでいます。(50代女性、愛知県)

●非薬剤師の役員に理解されない

 薬局を経営する会社の役員には、薬剤師でない人がいます。非薬剤師の役員は、薬剤師の業務の大変さを理解してくれないので困っています。他の薬局は、非薬剤師の役員とのコミュニケーションをどうしているのか気になります。(30代男性、福島県)

編集部から

 今秋、小社から『薬の相互作用としくみ 全面改訂版』が発行されます。編著者はDI BOXでおなじみの杉山正康先生。薬物相互作用の発現機序(しくみ)に焦点を当て、「なぜ起こるか」「併用すると何が起こるか」「どう回避するか」を詳しく解説していただきました。

 「全ての薬剤について併用の可否を暗記することは不可能。相互作用のしくみを理解しておけば、同効薬や新薬にも応用が利きます」と杉山先生は話します。

 全面改訂版では本文、図表ともにレイアウトを刷新し、ぐっと読みやすくなりました。さらに、相互作用の発現機序別に、典型的な症例(処方箋+経過)を提示。服薬指導や疑義照会のコツが学べます。

 内容面では、P糖蛋白質やチトクロムP450などに関する最新知見に加え、直接トロンビン阻害薬や血糖降下薬、向精神薬などの新薬が関わる相互作用についても盛り込みました(詳細は70ページを参照)。ぜひご活用ください。

 校了を控え、編集作業は大詰めを迎えています。私は持病の胃痛や膀胱炎と闘いながら、深夜まで校正紙と向き合う毎日。もちろん、常用薬の相互作用については本書でチェック済みです。(内海)

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