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日経DI2012年10月号

2012/10/10

日経ドラッグインフォメーション 2012年10月号 No.180

<BOOKS>
高齢者の薬よろずお助けQ&A100

◯腎・肝機能の低下や、併用薬との相互作用など、特別な配慮が必要となる高齢者への薬物治療について、Q&A形式で解説した書。高齢者に多く見られる疾患や、よく使用される薬、禁忌または用量調整が必要となる薬ごとに、使い方や注意点を記述するとともに、ポイントを紹介している。

◯抗認知症薬の使い分け、脱水傾向にある関節リウマチ患者や糖尿病を合併した高血圧症患者への治療薬の選択など、具体的な症例を多数取り上げている。医師向けだが、薬剤師にも役立つ内容。 (A5判、276ページ)

桑島巌 編 3990円 / 発行:2012年6月
羊土社(TEL03-5282-1211)


知っておきたい薬害の教訓
再発防止を願う被害者からの声

◯医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団が2010年と11年に開催した「薬害教育基礎研修講座」において、薬害被害者やその家族が講演した内容を収録した書。薬害が起きた経緯と背景を、被害者自身の体験を織り交ぜながら紹介している。

◯収録したのは、ジフテリア予防接種禍、サリドマイド事件、スモン(キノホルム薬害)、筋肉注射による筋拘縮症、薬害エイズ、薬害肝炎、陣痛促進剤事件、MMRワクチン薬害、薬害ヤコブ病の9つ。終章では、各事件の教訓をまとめている。   (B5判、174ページ)

医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団 企画・編集
2520円 / 発行:2012年7月 薬事日報社(TEL03-3862-2141)


患者トラブルを解決する「技術」

◯患者からのクレーム対応について、医療機関から年間400件もの相談を受けている著者による、トラブル解決の指南書。数々の実例を基に、トラブル発生から解決までの過程をまとめている。「トラブルを迎え撃つ心構え」「トラブルを迎え撃つ12の『大原則』」「トラブルの『本質』を見極める」「トラブル解決の『技術』」の4章構成。

◯著者の解決方法は、相談者に電話で助言し、指示を出すという独特なもの。相談者に行動を起こしてもらうことによって、問題を根本から解決へと導いていく。今後起こり得るトラブルへの備えに。(A5判、272ページ)

尾内康彦 著 1890円 / 発行:2012年7月
日経BP(TEL0120-255-255)


日経DIクイズ14

◯処方箋の読み方や服薬指導のコツをクイズ形式で学べる実践書。2011年10月から12年9月に本誌に掲載した「日経DIクイズ」48題に、新たに書き下ろした8題を追加した全56題と、臨床医が実例を通して、処方に至るまでの考え方を解説する「症例に学ぶ 医師が処方を決めるまで」を6 本収録した。

◯クイズでは、新薬や適応外処方などに関する最新情報を多く紹介。「医師が処方を決めるまで」は、パーキンソン病、高血圧症、頭痛、甲状腺疾患、小児の呼吸器感染症、てんかんを取り上げた。 (B5判、160ページ)

日経ドラッグインフォメーション編 4935円 / 発行:2012年10月
日経BP(TEL0120-21-0546)


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