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もっとカッコいい薬剤師
ほとばしる思いをユニホームに込めて
日経DI2012年8月号

2012/08/10

日経ドラッグインフォメーション 2012年8月号 No.178

 本誌がお手元に届く頃には、ロンドン五輪が大いに盛り上がっているだろう。

 既にお気づきの人も多いと思うが、レスリングの日本公式ユニホームには、胸元に虎の顔が大きく描かれている。「虎は強さ、速さ、美しさを兼ね備えた野獣。ロンドンのマットで大暴れしてほしい」。お披露目の際、日本レスリング協会の関係者は期待を込めてこう語った。金メダル最有力候補の吉田沙保里選手も、「相手が虎に目をトラれた隙にタックルに入る」と、猫だましならぬ“虎だまし”戦法を予告した。実に楽しみである。

 このレスリングのユニホーム、描かれる絵柄については特に規定がないそうだ。北京五輪では黄金の昇り龍が舞い、アテネ五輪では仁王像がにらみを利かせた。いずれも強さや気迫の象徴である。身に着けた選手らは、気持ちを奮い立たせ、勝利を誓って夢舞台に挑んだに違いない。

 翻って薬剤師のユニホームである「白衣」。清潔さや機能性さえ確保できていれば、もはや白衣に対して何の感慨も覚えない人もいるだろう。しかし、カッコいい薬剤師にとって、白衣をまとうことはすなわち薬剤師の誇りを自覚すること。きりりと気を引き締めて業務に臨んでもらいたい。伊達直人が覆面マスクをかぶると、たちまちタイガーマスクというヒーローになるように、白衣に袖を通した瞬間、常人ではなく、カッコいい薬剤師へと変身するのだ!

 ただし、決して白衣のど真ん中に、泣く子も黙るリアルな虎を描いてはならない。仲間が驚いてヒヤリ・ハットしてしまうからだ。わたくしめがトラいしてみたいのは、日経DIがクラシコとコラボして作った「(カッコいい)薬剤師のための理想の白衣」である。もちろん、「虎の威を借る狐」にならぬよう、日々精進すべきことは言うまでもない。 (ジャック)

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