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DIクイズ3(Q)
DIクイズ3:(Q)幼児の抗菌薬が変更された理由
日経DI2012年7月号

2012/07/10

日経ドラッグインフォメーション 2012年7月号 No.177

服薬指導
幼児の抗菌薬が変更された理由

1歳の女の子Kちゃんが、近隣の小児科診療所を受診した帰りに、母親に連れられて薬局を訪れました。症状を確認すると、Kちゃんの母親は次のような質問をしました。

子どもがまたかぜを引きました。食欲がないので心配だと先生に話したら、いつもとは違う抗生物質を処方されました。理由を尋ねたら、「前に出していた薬は、小さい子どもに長く使うと、ごくまれに痙攣を起こすことがあるんですよ」と説明されたのですが、どういうことでしょうか。

〈処方箋〉

  1. (1)クラリスロマイシンDS小児用10%「タカタ」 1.2g 1日2回 朝夕食前 5日分
  2. (2)アスベリン散10% 0.3g ムコダインDS50% 0.7g 1日3回 毎食前 7日分
  3. (3)カロナール細粒50% 0.35g 発熱時(38.5℃以上) 5回分

*薬歴によると、Kちゃんにはフロモックス(一般名セフカペンピボキシル塩酸塩水和物)が度々処方されており、2週間前にもかぜにフロモックスを処方されていたが、今回はクラリスロマイシンが処方された。。

Q1

Kちゃんの主治医は今回、フロモックス(一般名セフカペンピボキシル塩酸塩水和物)を処方しなかった理由として「長く使うとごくまれに痙攣などを起こす」と説明しているが、その副作用はどのような機序で発生すると考えられているか。

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