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薬局なんでも相談室3
相談室3:身だしなみの注意点は?
日経DI2012年5月号

2012/05/10

日経ドラッグインフォメーション 2012年5月号 No.175

 勤務中の身だしなみについて、厳しくチェックする薬局、スタッフの自主性に任せる薬局と様々ですが、特に細かいルールがない場合は、患者さんに安心感や清潔な印象を与えるかどうかを判断基準に考えてください。

 まず、気を付けたいのが髪形です。自分では気づきにくいのですが、髪の毛を触る癖のある人は少なくありません。男性も、最近は長めのヘアスタイルの人が多く、勤務中につい触ってしまう人もいるようです。短く切るか、勤務中は髪を直すことのないように、すっきりとまとめましょう。

 髪の毛が長い人(目安は結び目から15cmを超える程度)は、結んだりまとめるのが医療機関では常識とされていますが、それは薬局でも同じです。

 髪の毛を明るめにカラーリングしている人も多いですが、患者さんの中には、軽薄、素行が悪いという印象を持つ人もいらっしゃいます。初対面の患者さんにも、「この薬剤師さんは信用できそう」と思っていただけるような見た目を心掛けることが大切です。

 ピアスやネックレスなども、衛生的な観点から、勤務中は着けない方がよいでしょう。爪は短く切り、マニキュアは透明のものでも塗らないようにすることをお勧めします。

 また、意外に気がつかないのが通勤着です。通勤途中の姿を患者さんに見られることは少なくありません。白衣(制服)とのギャップがある派手な服装だったために、患者さんから不信感を持たれてしまったというケースもありますので、注意しましょう。

 勤務年数が長くなると、「先輩や事務スタッフもやっているから、このくらいは大丈夫なはず」と考えがちですが、常に患者さんからどう見られるかを考えて、判断していただきたいと思います。

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