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もっとカッコいい薬剤師
マイペンを新調してスタートダッシュをキメろ!
日経DIデジタル2012年4月号

2012/04/10

日経ドラッグインフォメーション 2012年4月号 No.174

 春の訪れとともに新年度が始まった。6年制薬学部の1期生が社会人としてのスタートを切る。診療報酬も改定された。日本薬剤師会は生涯学習支援システム「JPALS」の提供を開始する。今年は例年以上に多くの“フレッシュマン”が世にあふれている。

 物事の滑り出しを決めるのは、スタートラインに立つ前の入念な準備であろう。新年度の始まりに際して、身の回りの品を新たに買いそろえた人も多いのではなかろうか。一般的に新社会人の必需品としては、スーツや靴、かばん、腕時計などが挙げられる。新人薬剤師の場合は、真新しい白衣にネーム印、ポケット医薬品集にメモ帳、動きやすい上履き─といったところであろう。

 中でも、わたくしめがぜひとも新調を勧めたい物は、筆記用具すなわち「ボールペン」である。かつて、初代カッコいい薬剤師は、スイスのCARAN d’ACHEのコレクションを推していた。ベンゼン環を彷彿とさせる六角形の美しいフォルムが魅力的である。ただ、わたくしめは2代目カッコいい薬剤師として、ずばり英国の老舗PARKERが昨年発売した『INGENUITY』を推薦する。第5世代の筆記用具ともたたえられるように、非常に機能性に優れ、いつでもどこでも安定した書き心地を与えてくれるのが素晴らしい。値段も、高級万年筆に比べると、ずっと懐に優しい。

 もっとも、本当に大切なのは、お気に入りのマイペンを大事に使う気持ちである。カッコいい薬剤師たる者、自己研さんのために学会やセミナーに参加する時は、自分の筆記用具くらい自分で用意するのが当たり前。タダでもらえる安っぽいボールペンを場当たり的に使い捨てるなど、言語道断である。 新年度をカッコよくスタートするにはマイペンが必要だ。まーいっぺん言う。マイペンを持て!(名古屋弁? ジャック)

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