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DIクイズ1(Q)
抗凝固薬が減量された心房細動患者(Q)
日経DI2012年4月号

2012/04/10

日経ドラッグインフォメーション 2012年4月号 No.174

服薬指導
抗凝固薬が減量された心房細動患者

先日、脳梗塞を起こした63歳の男性Wさんが、近隣の総合病院の脳神経内科を受診した後、薬局を訪れました。

処方変更があったので確認すると、Wさんは次のように質問しました。

今回、新しく心房細動の薬が加わって、「プラザキサの量を減らしますよ」と先生に言われました。なぜでしょうか。プラザキサは、脳梗塞を再発させないようにする重要な薬だと聞いていたのに、量を減らすなんておかしいと思います。それから、最初の何日間か、時間をずらして飲むように言われたのですが、飲み方を忘れてしまったので教えてください。

〈処方箋〉

  1. (1)プラザキサカプセル110mg 2カプセル
    エクセグラン錠100mg 2錠
    1日2回 朝夕食後 14日分
  2. (2)メインテート錠5 1錠
    ジゴシン錠0.125mg 1錠
    1日1回 朝食後 14日分
  3. (3)タケプロンOD 錠15 1錠
    1日1回 夕食後 14日分
  4. (4)ワソラン錠40mg 3 錠
    1日3 回 毎食後 14日分

*薬歴によると、Wさんは心房細動による心原性脳塞栓を起こした後、プラザキサ(一般名ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩)の服用を開始した。前回まではプラザキサは1回に150mgを1日2回服用していた。今回から、(4)のワソラン(ベラパミル塩酸塩)が追加された。

Q1

今回からプラザキサ(一般名ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩)の量が減ったのはなぜか。

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