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日経DI2012年4月号

2012/04/10

日経ドラッグインフォメーション 2012年4月号 No.174

読者から

電子版お薬手帳には課題もある

 2月号特集「電子版お薬手帳が拓く未来」について。お薬手帳の電子化には課題が少なくないと思います。今のお年寄りが使いこなすのは難しいでしょうし、何より震災時に電子機器なんて。電池が切れたら? 水につかったら? データを見ることはできません。アナログが大切なこともあるのでは。ただ、記事を読んで、日常の薬の管理や出先での急な対応には電子版お薬手帳が便利だなと思いました。紙と電子版をうまく使い分けていけたらいいですね。(20代女性、東京都)

感染症の流行状況が分かった

 2月号Report「冬の感染症 最新事情」は、感染症の流行状況がグラフで載っていて分かりやすく、医師の薬の使い方も載っていたので勉強になりました。(20代男性、千葉県)

生保受給者にも自己負担の意識を

 生活保護受給者の自己負担がないことに引っかかっています。タクシーに乗り、山盛りの薬を持って帰る人が結構いるからです。窓口でいったん自己負担分を支払い、後で行政から全額戻してもらう方がよいと思います。(30代女性、北海道)

今年の新人のレベルは?

 今年の新人薬剤師のレベルを知りたいです。6年制薬学部卒なので、今までの卒業生より知識が多く、仕事ができるのでしょうか。(40代女性、兵庫県)

これより先はPremium版読者からの声です
電子版お薬手帳はいい形で発展を

 2月号特集を読んで、電子版お薬手帳を国民一人ひとりが持つようになったら、薬剤師の仕事のあり方が大きく変化するなと思いました。ただ、人間のぬくもりや温かさに欠ける時代になるような気がして心配です。もちろん情報交換のツールとして、時代に沿ったものであることは確かです。いい形で発展してほしいと思います。(50代女性、埼玉県)

タイムリーだった2月号Report

 小児科門前の薬局なので、冬場は『日経DI』をゆっくり読むことができませんが、気になる記事から順に、全体に目を通すようにしています。2月号ではReportがタイムリーで、ここから読みました。また、「Dr.エディの薬理のコトバ」は読みやすいので、いつも早めに読んでいます。 (30代女性、茨城県)

「副作用のメカニズム」が参考になった

 季節のせいもあるのか、最近、耳鳴りやめまいの患者さんがよくいらっしゃいます。2月号「副作用症状のメカニズム」で聴覚障害を扱っていて、とても参考になりました。(20代男性、愛知県)

調剤室の動線を改善したい

 今の職場は調剤室の動線がイマイチです。他薬局のレイアウトや、作業の流れを知りたいです。

 また先日、英語しか分からない患者さんが来局し、とても困りました。「1 日1回」「食後」など、英語での服薬指導に必要な用語を一覧にして、指で差しつつ説明できるようなページがほしいです。 (40代女性、香川県)

編集部から

「処方箋の裏側? そりゃ真っ白でしょ」。取材先などから、何度かそう言われたことがあります。もちろん正解は「調剤録」……でもありません。今号の特集でスペシャル版をお届けした「処方箋の裏側」は、文章の行間を読んで著者の意図を理解するのと同じように、処方医による解説で、その処方箋の裏側にある医師の処方意図や患者背景を理解しようというコーナーです。

 私は、かねてから「薬剤師向けの記事は、処方箋を起点にして書くべきだ」と考えてきました。良くも悪くも、薬剤師の最大の情報源は処方箋です。だからこそ、処方箋をじっくり堪能する「処方箋の裏側」は役に立ちますし、看板コーナー「日経DIクイズ」のメーンアイテムも処方箋です。そして、Premium版の隔月連載「症例に学ぶ 医師が処方を決めるまで」でも、全ての症例を処方箋を起点に解説いただいています。実は、これら全てのコラムの立ち上げに関与できたことが、私の密かな自慢だったりします。

 愛着のあるこれらのコラムを置き土産に、このたび、2年9カ月間、編集長を務めました『日経DI』を離れ、臨床医向けのウェブサイト『日経メディカル オンライン』に異動することになりました。これまで取材や原稿執筆でお世話になった先生方、ありがとうございました。

 今後も、新しい編集長の下、編集部が一丸となって、さらに魅力的な誌面を展開してまいります。今後とも末永く『日経DI』をご愛読ください。(田島)

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