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書籍紹介『小児科医・かかりつけ医に知ってほしい発達障害のこと』(南山堂)

2022/06/23

小児科医・かかりつけ医に知ってほしい発達障害のこと
坂本昌彦(監修)、関正樹(著)
3300円(税込)/2022年6月発行
(株)南山堂
TEL03-5689-7850

 発達障害という言葉は近年、医学領域だけでなく広く一般社会に浸透している。また、発達障害の早期発見と早期治療の重要性が注目されるようになるにつれ、健診などの場をきっかけに医療機関の受診を求める親子も増えている。しかしその一方で、発達障害を専門的に診療することのできる児童精神科医は少なく、初診までの期間が長いことや診断を受けた後に適切なフォローを受けられないことが課題となっている。

 そんな発達障害について、本書では、最初に相談を受けることも多い小児科医やかかりつけ医に向けて分かりやすく丁寧に解説。発達障害の定義や分類、健診で注目したいポイントなどはもちろんのこと、専門医への紹介やその後のフォローについても学ぶことができる。発達障害とは何かが理解できるだけでなく、子どものライフサイクルに応じた理解と支援のポイントが学べるため、明日からの診療に役立つ一冊となっている。

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連載の紹介

情報パック
本連載では、医療機関・介護施設に向けた新製品のほか、医療機関・介護施設経営、人材採用・育成、マネジメントの参考になる新刊書籍、各社開催の有益なセミナー情報を順次紹介します。

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