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日経ヘルスケア 書籍紹介
患者トラブル vs 応招義務 医療とスタッフを守るために

患者トラブルvs応招義務 医療とスタッフを守るために
尾内 康彦 著/大阪府保険医協会 編
2000円(税抜き)/2019年12月発売
(株)プリメド社
TEL:06-6393-7727

 本誌好評連載「病医院トラブル110番日記」の著者でもある尾内康彦氏が、患者トラブルへの対応方法と心構えを解説した書。大阪府保険医協会発行「大阪保険医雑誌」の2019年2月号特集「『応招義務』再考」を加筆修正し、一部は追加書き下ろしした。

 「医療現場で応招義務の判断が問われている」「患者トラブルが解決できない背景」「応招義務を捉え直す」「応招義務に縛られない新しい考え方」─の4章で構成。1章は実際に著者に寄せられた相談を基にしたケーススタディーの形を取り、実際の対応やその後の経過も学べて参考になる。

 3章以降は弁護士の深澤直之氏、リバティ歯科院長の三上八郎氏も執筆。応招義務の法律的解釈や裁判例の変遷、トラブル解決のために知っておくとよい法制度など、応招義務を巡る法律に関する情報も充実している。

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連載の紹介

情報パック
本連載では、医療機関・介護施設に向けた新製品のほか、医療機関・介護施設経営、人材採用・育成、マネジメントの参考になる新刊書籍、各社開催の有益なセミナー情報を順次紹介します。
9月27日(日) 日経ヘルスケア主催 オンラインセミナー
「withコロナ時代の病院経営」

事例に学ぶ、2020改定も踏まえた病院が生き残るための経営対策

 診療報酬が改定された矢先、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が拡大し、患者の受診控えなどが病院経営に多大な影響を与えています。緊急事態宣言は5月末に全面解除されたものの、その後も各地で最多感染者数が更新され、影響が今後長期にわたるのは必至です。そんな中、各病院には日ごろの感染対策だけでなく、診療体制や病棟構成の見直しなど、抜本的な対応も求められつつあります。

 今回のオンラインセミナーでは、全国各地の病院の経営コンサルティングを手掛けるMMオフィスの工藤高氏とメディチュアの渡辺優氏が、withコロナ時代の病院経営のかじ取りを指南。具体的な事例を紹介しながら、COVID-19の病院経営への影響をまとめるほか、病院が今後生き残るための対策について、2020年度診療報酬改定も踏まえて解説します。

■日時 2020年9月27日(日) 14:00~17:05
■会場 Zoomを使ったWeb配信セミナー(後日、オンデマンド[見逃し]配信も予定)
■受講料 19,000円(税込み)

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